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【第2話】成功したいなら読むべし

 皆さんこんにちは。お待たせしました😭
前回、まずは自分の弱さ(弱点)を認めることから始めるといいですよという話をしてきました。ちなみに、それは自分の弱さを否定するということではなくて、あるがままに受け入れることが大切であるということです。そうすれば、無理に背伸びする必要がなくなり、挫折感を味わうこともありません。劣等感に凝り固まらず、自分の欠点を素直に受け入れて、それを克服する努力をすれば良いのです。これが成長・成功への新たなステップとなるのです。最近、ニュースにもなっていた暗号資産による投資詐欺に関与し、22歳の女性が自殺してしまったという報道がありました。暗号資産に150万円を支払い負債を抱えたことで亡くなられたようですが、最近このようなネットワークビジネス問題がとても多いですよね。金融業界で働いている身としては、投資や株などが決して悪いことだとは思いませんが、身の丈にあった始め方というのが私は大切だと思いますし、自分の能力を客観視できていない若者によく多いケースですよね。なので、これができるようになって始めて、今日話す「自分自身に打ち克つ能力」を身に付けることができると考えます。
 この能力を身に付ける上での1番大きな障壁は、安逸を求める自分自身の心です。すなわち、「
こんなもんでいいや精神」を捨てて、日々の生活において『並を超える』ということを意識することが必要なのです。自分自身に打ち克つことにより障壁を克服し、卓越した成果を挙げられることができます。例えば、学校を成績オール5の優秀な成績で卒業するのと、オール3でギリギリ卒業するのでは、卒業という表面上の結果は同じでもその間には大きな差が生まれていると思いませんか?きっとオール5で卒業した人は血の滲むような努力を日々していたにちがいありません。また、学生時代あまり頭は良くないが真面目に勉強したので、大変優秀な成績で卒業する人がいます。それに対して、頭の回転が速く、全然勉強しなくても楽々卒業してしまうある種ずる賢い人もいます。見方によっては後者のような賢さも時に必要だと思いますし、これまでの自分は圧倒的に後者でした😅。前者について、後者は「あいつはガリ勉だからできて当然。おれが本気出せばあれくらいできる」というのです。また、社会人になると、成功した人を見てこういう人は「あんなやつ、学生時代は大したことがなかった。おれの方が数段出来がいい」などと、人を見下し、自分の方が成功できたと僻むのです。果たしてそうでしょうか。ガリ勉であるということは、例えば遊びやテレビを見たりという目先の快楽を求めようとする自分自身に打ち克つことができています。社会人となり成功した人も、同じように色々な誘惑や遊びたいという気持ちを押し殺して、一生懸命仕事に励んだにちがいありません。自分自身に打ち克つには、大変な強さを必要とするのです。人間の能力を考える時、その人の意志の強さも考慮するべきです。自分自身と闘う事をやめ、安易な道を選ぶような人の能力は劣っていくのです。よく、一流のスポーツ選手が1番の敵(ライバル)は自分自身ですと言われる方が多いですよね。それは自分に打ち克つことこそが最大の成功への近道である事を理解しているからですよね。人生という長い旅路で成功するための能力とは、いわゆる「知能」だけではないということなのです。特に、現実社会においては、InstagramやTikTok等をはじめとするSNSやYouTube、アニメ・漫画等ありとあらゆる誘惑が身の回りに潜んでいますよね。これらが全てひとえに悪影響となるものかと言われると、そうではないと思いますが、自分の人生の目標や目的に向けてどれだけ意志をコントロールしていくことができるか、自分自身に打ち克つことができるかがとても大切だと私は思います。その鍛錬の1つにnoteを毎週投稿するという自分自身に打ち克つ努力をしているんだと思います。皆さんもまずは何か一つ、自分自身に打ち克つ何かを始めてみてはいかがですか?
ここまで読んで頂きありがとうございました😭
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