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箱根駅伝

皆さんこんにちは、かしわもち妹です!

今日は正月の恒例スポーツの箱根駅伝について書いていきます。

私は高校生くらいの頃から真剣に箱根駅伝を見るようになって、それからは毎年欠かさず観戦して楽しんでいます^^

興味が出るまでは毎年やってるな〜くらいでそこまで気にしていなかったのですが笑
真剣に見てみると、いろんなドラマがあって面白くて涙をそそられるほど感動するところもあって気がついたらはまってました笑笑

私は中学の時、陸上や駅伝に参加していて一応走るのが得意なんです笑
走ることが好きになってからは見るのも好きになって箱根駅伝もその延長で好きになったのかなと思います。

みなさん推しの大学チームあるのではないでしょうか?

私はやはり青山学院大学です!

ちなみに私の通っている大学も出場していてまあまあ強いのですが1番の推しではないですね笑(応援してはいます笑)

青学の何がいいかと言うと
やはりチーム力、そして選手の基礎力の厚さです。

駅伝はチーム戦です。
誰か1人が早くても意味がありません。
また、タイムが早くてもチームワークが良くないと素晴らしい駅伝を作ることはできませんし、人を感動させることや本人たちが本気になれることもありません。

駅伝は日本特有の「和の力」が見れるものだと思っています。

長距離をただ走るのではなく、チームメイト全員の想いが詰まった襷を繋ぐことで完成するスポーツです。

みんなの想いがあるからこそ、
1秒でも早く進める
諦めたくないと強く思う
苦しくても頑張れるんです。

その姿に見ている人は本気で応援したくなるし感動させられるんだと私は思います。

青学は監督を始め、チームワークが良いのが見てわかります。
というのも、私はチームワークやチームの雰囲気はそのチームの上に立つ人で決まると考えています。
もちろん、好みはあると思いますが青学のチームワークをとっても原監督があってこそなんだろうなと箱根駅伝を見るたびに思わされます。

もう一つの青学の個人的魅力は選手の層の厚さです。

今年の区間順位を見ても分かるようにほとんど全員が区間3位以内に入る実力を持っているんです!
これってかなりすごいことだと思います。

青学の選手は見ていてやっぱり違うなと思うのは走っている時のフォームです。
これが私の言う基礎の力です。

スポーツはまずフォームや基礎が一番大事でそこができていないと応用にも変化球にも対応できないと私は思っています。

長距離で言う基礎はフォームで、走っている時のフォームがブレないと言うことが大事だと私は思います。

人は長い距離走っていると、脇腹が痛くなったり呼吸が乱れて前屈みになったり、左右に揺れて走ってしまうことがあります。
しかし、そのようなフォームでは走るスピードも上がらず余計苦しくなって悪循環に入ってしまいます。

そのため、フォームがブレないで走ることがタイムを上げるのに1番の近道だと思います。

青学の走りはどの選手を見ても、走りに無駄がなくフォームがブレないんです!
ここがすごいんです。
この走りのフォームの綺麗さから見ていて安心感があります。このフォームならこの後も安定した走りができるんだろうなと思えます。

この安定感のあるフォームを完成させたのが体幹です。どんなスポーツでも体幹はとても大事だと思うんですが、走ることに関しては体幹は本当に大事で、ここのトレーニングをしっかりしないと後々体がブレてタイムも落ちてしまいます。

青学の選手たちはここのトレーニングにかなりの時間を費やしているんだろうなというのが見てわかります。そして体幹を鍛えることの大事さを監督はしっかりと理解しているんだなというのも伝わってきます。

この練習の成果が走っているフォームや姿勢に表れていて、基礎ができているから選手の層が厚いチームができるんだろうなと思います。

以上が私の青学の好きなポイントでした笑

今年は年始から心が苦しくなるニュースが続き、今もなお不安で怖い日々を過ごしている方も多いと思います。
どれほどの被災地の方が箱根駅伝を見ることができたのかはわかりませんが、1人でも箱根駅伝を見て元気や勇気をもらえた方がいるといいなと一観客としてですが素直にそう思います。
また、当該者ではなくとも日々の暗いニュースに心が疲弊している方や怯えている方にも希望を与えることができていて欲しいと思います。

今回の青学完全優勝は、正直難しいと思っていました。
ここ最近は、駒沢大の勢いが強く負けてしまうのではないかと少し思っていましたが、まさかの大会新という記録でまた優勝に舞い戻る姿に本当に感動しました。

私自身今回の箱根駅伝で、感動と勇気と希望を貰えました。
選手や監督、各関係者の皆様、お疲れ様でした。そして、素晴らしい大会をありがとうございました!

本日はここで失礼します。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ではまた明日〜

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