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No.5 現代史における最大の秘密①

 最近よくデクラス(機密解除)という言葉をネット上で見かけます。偉い人が宣言してくれるのを待っているのではなく、その資料は自分から取りにいかないと得られないものかもしれません。
 既にデクラスは始まっているのです。

 今回は、スティーブン・M・グリア著
「ディスクロージャー 軍と政府の証人たちにより暴露された現代史における最大の秘密」という本を紹介します。
 この本は重要人物の証言集です。30~50年機密を守れと書類にサインをさせられた方々、ETに直接会って反重力の開発をしたエンジニア、格納庫で墜落した円盤やETの遺体を見た軍人、科学者、物理学者などの方々の真面目な証言集です。

 ほんの一部ですが、以下に印象に残った部分を抜粋します。

 「私は彼にこう訊いたことがある。これらのUFO事件が始まった原因は一体何だと思うか? 彼らはずっとそこにいたはずなのに、1947年以後の彼らのこの大きな関心は何が原因だと思うか? ・・・原子爆弾だということは明白だ。もしあなたが多次元理論というものを考え、それを受け入れるなら、我々がとんでもない大被害を引き起こしてしまったことは大いにあり得る」

 「彼らは多くの人間のすることを知っているのだ。ある段階に到達した技術の進歩はあまりにも速いため、我々が平和に生きることを学ばない限り、また少なくとも相互の違いを非暴力的に解決する術を学ばない限り、我々は自らの世界を・・・そしておそらくは彼ら(ET)の世界をも破壊してしまう」

 「もし地球外生命体が敵意を持っているなら、我々が最初の核兵器を爆発させた頃に地球の文明はわけもなく終焉させられていたかもしれない。我々が今もこうして生きていることは、ETの存在が脅威ではないという考えを強く支持しており、宇宙の軍事化を正当化する口実にはなり得ないものだ」

 「ゼロポイント・エネルギーは1立方インチ当たり40メガワットから50メガワットの電力に相当する。これは莫大な電力だ。もしそれを思いどおりに取り出すことができれば、もはや誰もガソリンや石油を売る必要がなくなる。人々はただそれを活用すればよい。・・・物質-反物質の相互作用として絶えず変動しているため、静かな湖のようではない。それは宇宙の大きさを持つ貯水池だ。だから、我々がそれをどんな目的に使おうともそれは決して無くならない」

 「我々がゼロポイント・エネルギーについて語るとき、それが意味することは、全てが静止しても依然としてエネルギーはそこにあるということだ。 ・・・物質と反物質の間にはそれ自体の消滅と再創造に伴う一定のエネルギー流がある。それは恒星の中で起きる。それは絶え間のないエネルギー交換だ。平均はゼロだが、そのゼロは無に比べたらとても高いレベルにあるだろう。 ・・・宇宙が存在するための背景エネルギーを生み出すのはこのレベルだということだ」

 今回は以上です。
 あまりにも情報量が多いため、何度か読み返し、伝えたい箇所をわかりやすく整理して今後はアップしていこうと思います。

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