はざま

朝倉市に住んでない人の中で、1番朝倉市のこと好きなのは、私です。 地元って、よかねー!

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朝倉市に住んでない人の中で、1番朝倉市のこと好きなのは、私です。 地元って、よかねー!

最近の記事

マイベストオブ鶏肉に出会った話

旦那のおばあちゃんが元気に過ごしてる福井県に行ってきました。 福井県大野市にある『おおみ』さんの若鶏が、とんでもなく美味しかったので、お伝えさせてください!! 福岡県のど田舎出身の私でも、こんな素晴らしいお店に出会うことができたのは、 フォーリンデブ はっしーさんのおかげです! はっしーさんのブログで紹介されとって、写真から伝わる柔らかさ!よだれでたけんね思わず。 はっしーさん、ありがとうございます!!! それに、塩谷舞さんが『マイベストオブ鶏肉』とおっしゃってたそ

    • 夏の終わりに、地元の美味しいものを見つけた話し

      ご無沙汰してました。 実はわたくし、見つけちゃったんです。 いや、生まれてから22年も朝倉で生きとって、知らんかったほうが失礼なっちゃけど。 朝倉の誇る(株)篠崎さんの国菊の甘酒です。 美味しすぎます! 福岡空港の保安検査所の上に、大画面があって、そこで篠崎さんのCMが流れよったと。 そのCM見るまで、知らんかったっちゃけん、朝倉市民失格やん?(笑) 篠崎さんの甘酒に出会う前は、 初詣の時に、酒粕で作られたあったかいのを飲んだことがあるくらいで、甘酒=お酒っぽいにおいっ

      • 真夏のピークが去った話し

        天気予報士さんが、テレビで、そろそろ言うっちゃないかな。盆過ぎてから、毎日涼しいもんね。 お盆で帰省して、高校生ら従弟妹と花火をしました。 年甲斐もなく、花火文字を撮るアプリをインストールし、「2018♡」なんつって、平成最後の夏の思い出を残しました。 やっぱり、地元はよかね。 楽しいことも辛かったことも含め、思い出がたくさんあるし、ちょっと歩けば、知った顔によく会う。 被災した地域も、どんどん復興が進みよって、帰るたんびに元の姿を取り戻しとったり、壊れた建物が撤去されと

        • 私を信用してくれとる人は、家族以外、何人おると?って思った話し

          キングコング西野亮廣さん、COCOAの皆様、関係者の方々、講演会を開いてくださり、ありがとうございました。 1.私が「しるし」たこと 2.何を為すか 1.私が「しるし」たこと>誰かを後押しするには、痛みや問題が伴うから、責任持って後押しすること >何かに挑戦するとき、今はクラウドファウンディングという選択肢がある(増えた) >お金は信用、クラファンは信用をお金に変える両替機 >『あの人の視点を手に入れたい』という気持ち >はれのひのリベンジ成人式の主催(無償)

        マイベストオブ鶏肉に出会った話

          たった10日間で運命を感じた話し

          「この人、なんか、スピリチュアルな話ししよるな…」って思ってしまった途端、耳のシャッターがガラガラと閉まる。 盲目的な信者を見ると、不気味に感じる。 でも、同時に、私もこんな熱狂的な信者になりたいと思う。 自分の信者に。 自分を信じるって、ばり難しいけんね。 未来の自分がやってきて「これ買うべきやけん!」「この人と一緒になると毎日笑顔やけん!」って数年後を教えてくれたら、絶対信じて行動するっちゃけどね。 そして、当選する宝くじの番号を聞きたいって思う、浅はかな人間です。(

          たった10日間で運命を感じた話し

          まだ子どもおらんくせに、ひ孫の幸せを考えた話し

          実に気がはやい。 妄想やけどさ、自分のひ孫が、元気に幸せにすくすく育ちよるとよ? 最高やない? なんでこげんも先のこと考えたかと言うと、静岡市のぷちファミLINKにて、《NPO法人森の蘇り》の難波清芽さんのお話し会に参加したのがきっかけ。 日本は、世界2位の森林大国らしい。 言われてみれば、山ばっか。朝倉も山に囲まれた盆地やもんね。 戦後、急速に杉や桧(ヒノキ)が植林されたけど、コストの安い輸入木材が使われるようになって、今では自給2割、輸入8割げな。 こげんも木があると

          まだ子どもおらんくせに、ひ孫の幸せを考えた話し

          ap bank fesに初めて行った話し(後半)

          7月15日(日)、静岡県掛川市のつま恋で行われたap bank fes’18について書きます。 人生初めての野外フェスだったので、楽しかったですが、とにかく暑かったです。 今後、初めてap bank fesに行く方が、全力で楽しめて、荷物準備の参考になればと思い、書きます。 2.交通機関のコト 当日の掛川駅の様子と、つま恋へのシャトルバスについて書きます。 私はJRで行きました。 電車の車内は、一般の方はもちろん、ap bank fes参加者でぎゅうぎゅう。 朝9

          ap bank fesに初めて行った話し(後半)

          ap bank fesに初めて行った話し(前半)

          7月15日(日)、静岡県掛川市のつま恋で行われたap bank fes’18に行ってきました。 当たり前ですが、最高でした〜っ!!! 人生初めての野外フェスだったので、楽しかったですが、とにかく暑かったです。 今後、初めてap bank fesに行く方が、全力で楽しめて、荷物準備の参考になればと思い、書きます。 なお、ap bank fesのアーティストや曲については書きません。皆さん、それぞれのアツイ想いがあると思いますので、ぜひ体験してほしいです。 1.持ち物のコト

          ap bank fesに初めて行った話し(前半)

          何者かになりたい話し

          何者かになりたい、 一年前の今日、強く思った。 こんな時に、なぜ私は、朝倉にいないんだろう。 朝倉にいないとしても、 持ってる財を使って、持ってる土地に仮設住宅や必要とされてる環境をすぐに整えて、継続的な支援をできる自分でいたかった。 でも、私は何者でもなかった。 もちろん、今も。 一年前の今、 私の持てる時間と体力を全て捧げて、一杯でも多くの土砂をスコップでかきだしたかった。 うちの実家の洗濯機で、ボランティアの方の洗濯くらいできたっちゃないやか。 その場でできる

          何者かになりたい話し

          熱血指導の音楽の先生を、卒業してから好きになった話し

          小学校5.6年生のときに担任やった宮田先生が、今は大好きだ。 朝倉で先生をやっとるらしい。 正直、小学生のときは、宮田先生のことを怖いと感じるときもあって、「好き」ってほどでもなかった。 けど、卒業して時が経つごとに、宮田先生への感謝が募る。 怖かったのは、きっと宮田先生が本気で怒ってくれてたからだ。 小学生の時は、「雷が落ちたように」という表現が適切だと思ったほど、怒ると怖かった。 怒られた理由は忘れてしまったけど、宮田先生にぴしゃりとがられた経験が何度かある。 クラス

          熱血指導の音楽の先生を、卒業してから好きになった話し

          どんくらい備えあっても、憂いあるくらいがちょうどいい話し

          関西で被災された方々、 尽力されている方々、 お疲れの出ませんように、どうかご自愛ください。 何かできることがありましたら、遠慮なくお声がけください。 九州北部豪雨が起きて、来月で一年が経とうとしている矢先の連日の自然災害。 どんくらい備えても、どこにいたとしても安全安心なんてなくて、 日頃から防災のことを気にしてるくらいが、きっとちょうどいい。 明日は我が身。 旦那さんは、私が、せっせと防災バックを詰め直してるのを横目に、さっさとお布団に入られました。 私と同じレ

          どんくらい備えあっても、憂いあるくらいがちょうどいい話し

          寄書きのTシャツが眩しく見える話し

          私は大学生の頃、近所のおにーちゃんに誘ってもらって、 朝倉市教育委員会の事業のひとつ、 当時で言う『少年の船』にボランティアスタッフのリーダーとして参加した。 今は事業形態も変わって、『トライキャンプ』って言うげなで、場所も海じゃなくて山の中でやるらしい。 私が参加した少年の船は、朝倉市の小中学生が、夏休みに親元を離れて宿泊体験をする企画で、「ボランティアスタッフ」は、子供たちの安全を守り、学びをサポートするみたいな役割、やったと思う。 その時の私は、とんでも

          寄書きのTシャツが眩しく見える話し

          蛙の大合唱が恋しい話し

          私の実家は緑に囲まれた一軒家だ。 どういう感じかというと、家の周りは360度田んぼに囲まれとって、約15キロ先の雄大な耳納連山を毎日窓から眺めることができる。 そして、田んぼを挟んで、ぽつりぽつりとご近所さん宅がある。 正確に言うと、そのご近所さんはご高齢のため施設におり、空家がほとんど。人や車がめったに通らんところ。 私は、四方八方田んぼに囲まれて育ったけん、当たり前やけど、しろかきした後のこの季節は、カエルとともに生きとった、カエルは家族だったと言っても過言ではない。

          蛙の大合唱が恋しい話し

          15年くらい経っても覚えとる、お父さんとホタルをみに行った話し

          たしか、今くらいの蒸し暑い時期、土曜の夕方。 中学の部活から帰った私に、お父さんが「今から、ホタル観にいこうや」と誘ってきた。 ホタルみても感動せんしな〜って渋っとったら、妹たちとお母さんが車に向かっとったけん、一人になるのがいやで慌てて付いていった。 お父さんは車を20分くらい走らせて、秋月小学校の近くの川辺に車を停めた。 秋月は「ホタルが乱舞する」と言われるほど、本当にたくさんのホタルを見ることができて、地元じゃ有名やった。 お父さん達は車から降りて、ホタル

          15年くらい経っても覚えとる、お父さんとホタルをみに行った話し

          地元は変わらんのがよかね〜って思えんくなった話し

          去年の夏、7月5日、九州北部豪雨で甚大な影響を受けた私の地元、福岡県朝倉市。 それまでは、帰るたんびに、豊かすぎる自然、雄大な筑後川を見ては安心し、元気なお年寄りや友だちとくっちゃべって、生まれ育った町が『なーんも変わっとらん』のが幸せやった。 けど、今は『復興に向けて、変わっていってる』って感じるのが幸せになった。 土砂や流木が片付いてるのを見て安心して、 くずれたままの建物を見て胸が苦しくなった。 地元の友だちが「うちは、被害が少なくて済んだっちゃん」って、気を遣っ

          地元は変わらんのがよかね〜って思えんくなった話し