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#5 ふるさとの安心感

僕はカフェでアルバイトしていて、今日はシフトでした。こんな晴れな日はお客様の多くはアイスドリンクを頼まれますよね〜。思ってたよりも今日は忙しくてもう汗だくだくで、疲労困憊です(笑)

どうもこんにちは!Hyuです。

今日のテーマは『ふるさと』

なんでこのテーマにしたかというと、最近母親の実家にいるお婆ちゃんと電話する機会があり、改めてふるさとのありがたみを実感したからです。生まれは東京ですが、幼少期から常に福島県にある母親の実家にお世話になっていた記憶があります。今でも小さい頃の記憶で強く思い出に残っているものの多くはこの福島県の母親の実家での思い出です。

母親は3人兄弟で、母親が長女、そして妹と弟がいます。僕からしたら叔母さんと叔父さんですね。叔母さんの子供が2人、叔父さんの子供が3人、そして僕は姉と2人兄弟です。つまり、従兄弟が5人と姉が1人です。このような関係性は世の中に多く存在していると思います。しかし僕たちはとても恵まれたことに、自分を含めた7人全員が同年代なんです!歳が離れていても4歳差というほど皆歳が近いのです!
そのため小さい頃から皆一緒に育ち、兄弟のような感覚もありつつ友達でもある特別な存在です。集まる時は必ず母親の実家に集まりました。

従兄弟が集まると、田んぼで追いかけっこしたり、お互いに乳歯を抜きあったり(笑)数え切れないほどたくさんの思い出があります。おばあちゃんとおじいちゃんは農家で、仕事中にトラックの後ろに乗せてもらうことがとても好きでした。色々迷惑かけたこともありますが、いま思い出すのは楽しい記憶ばかりです。これらの思い出はまぎれもなく今の僕の性格や人格を形成していると言っても過言ではありません。自分が生まれたのは東京の江戸川区ですが、この福島県にある母親の実家がもう1つの『ふるさと』だと思っています。

ここで『ふるさと』の定義について考えたいと思います。辞書などで調べると、
<生まれ育った土地。精神的な拠り所。>
と出てきます。
僕はもう1つ大事なことがあると思っています。それは

自分の性格や人格を形成する場所

これも含まれると思います。これはどういうことかと言いますと、現在自分達が通っている高校や大学も『ふるさと』になり得るということです。必ずしも今まで育ってきた土地での経験だけが今の自分を作ってるとは言えないと思います。高校での人間関係で悩んだこととか、大学での新たな学問との出会いも今の自分を作っていると要素の1つだと思います。そういった出来事は今の自分が苦しんでいる時に思い出すと、勇気をもらえるという経験をした人は少なくないはずです。今の自分を作っているのは過去の経験です。そのたくさんの経験をし、そこから学ぶことが多かったた場所が『ふるさと』になると思います。

これから僕は社会人になり、所属するコミュニティが増えると思います。その全てにしっかりと向き合い、苦労をしながらも学ぶことでいつかその経験が活かせる時が来るはずです。それらを思い返し、「あの経験があったから今の自分がある」と思えたら、その場所は『ふるさと』になると思っています。

これから僕はこの『ふるさと』を増やしていきたいと思っています。現在はっきりと『ふるさと』と言える場所は今までの人生を思い返すと2つしかないです。2つは充分に聞こえるかもしれませんが、数が多いほど厚みのある人生になり、そして深みのある人間になると僕は思っています。

もう一度僕の『ふるさと』にいる人々に感謝し、これからさらに精進していきたいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございます。
何か意見などコメントがあればお待ちしています。

#ふるさと #福島県 #いとこ #おばあちゃん #おじいちゃん #家族 #高校 #大学 #ひゅの日記  


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