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海外不動産投資にはエストニア?!5、10年で驚異的な不動産バブル

テレホミコス!HYUURIです!

今日は、友人とのんびりと外を散歩しながら

エストニアの不動産について話していました🏡

結構、私の周りでは話題になっているので、こちらについて今回は書きたいと思います✎

コロナ渦でのエストニア不動産事情

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エストニアの賃貸物件は、観光客やサマーバケーションを楽しむ人が増える夏に価格が上がり、誰も来ない、寒さで動きたくない厳しい冬に下がる傾向があると言われています。


私は、前回住んでいたマンションの前で、予期せぬ工事によって、早朝から騒音を感じるのがとても嫌だったので、コロナ渦の中でしたが、引っ越しする事を選びました。


エストニアは6月から9月以外はほぼ冬といっても過言ではないのですが、3か月前の8月ごろから少しずつ物件を見始めていきました。


コロナなので、見学に来る人の人数を制限しているというブローカーや、一日に会う人の数を限定しているというオーナーもいました。
ただし、見学中もマスクをすることは要求されませんでしたけれどね。

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色んなブローカーの話を聞きました。
「不動産の価格が上がってきているから、今は貸しに出しているけどオーナーが売りたがっているから期間限定でしか契約できないです」
「エアビーをメインに出していたオーナーは、観光客が来ないから空室だらけで、格安で賃貸を始めたけれど家を売るかもしれない」
「本業がコロナで止まって大変だから、家を売る人増えたよ」
と言われたりして、そんなに家の売却を考えている人が今多いの?と驚きました。


友人も、住んでいる物件のオーナーに
「あなたが住んでる家を売りたいんだけど買う?ムリだったら売るから出ていってほしい」
と言われたそうです。


賃貸物件は、やはり10月頃になると下がっていました。聞いた話によると、去年はコロナで例年よりもさらに安くなっていたそうで1か月あたりの賃料が100-150ユーロ、日本円でいうと13000円から20000円近く下がっている物件も多かったです。

気になったので不動産売買事情も調べてみることにしました。

エストニアの現地メディアによると、14年ぶりの好調だそうで、2020年の第4四半期には、合計14,914件の不動産売買取引が完了し、総額は12億ユーロに上ったと述べていました。不動産取引の数と売上高がこれほど高かったのは、2006年の第4四半期だったそうです。
取引の総数は2019年の同じ四半期と比較して20%増加し、第3四半期と比較して11%増加しました。

第4四半期の取引総額は12億ユーロでした。これは、年次および四半期の比較で31%の増加を意味しているそうです。
また、首都タリン市のアパートの平方メートルの平均価格は2020年12月に2,264ユーロに上昇しました。これはエストニア不動産史上最高のレベルです。11月と比較して、平方メートルの平均価格は、年間計算で5%上昇しました。

大手不動産1Partnerの責任者は、一見、国家が危機に面している一方で、不動産市場がブームになっているのは奇妙に思えると述べていました。
「実際、他のバルト三国、ラトビア-リトアニア、そして世界の他の地域では、不動産市場は大幅に下落していません。証券取引所では活発に取引が行われ、人々はまだお金を持っています。これまでのところ、コロナ危機前も収入が少なかった、経済的に苦しんでいるセクターはごくわずかです」と語っていました。

昨年と比較してもタリンでは13%多くのアパート取引が行われています。

「人々の心理的には、パンデミックで家を手に入れたいと思う人が増えています。


経済アナリストの一般的な評価によると、来年、エストニア経済はわずかにプラスになるだろうが、不動産市場でも同じことが期待できる。しかし、一部では建設会社がプロジェクトをストップし、まだ今後の様子見の立場にあるので、新しいアパートの選択は少なくなるだろう」と言われています。

高い買い物になるし、リスクをとる事にもなるけど、

この機会に家を買う事を検討しようかな、、と考えだしました!

アイタ!ほんじゃあ!

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