コトダマ勇者攻略体験記その5〜エリア別の育成・攻略のアドバイス(邪神戦まで)〜
前回は魔王戦までのエリア別のヒトガタ育成・攻略の後の攻略体験記は残すことろあと2回となりました。
後半戦となるレオッソ霊山の追加ステージと暗黒界・更なる強敵との戦いについてゲームの「ヒント」を参照しつつ、個人的体験談を記していきます。
エリア別の育成・攻略のアドバイス(レオッソ霊山その10〜暗黒界その9)
以前も書きましたが、ここから先は「魔王との戦いは一体何だったんだ?」と思えるくらい強さのインフレが加速していき、凄まじい次元の戦いとなるのです。
前半戦では無類の強さを誇った勇者・賢者が段々と苦戦を強いられるようになり、暗黒界に入ってからは完全に雑魚扱いされるようになっていきます。
まさに「魔王戦までは序章に過ぎなかった」といっても過言ではないくらい激化していく戦いとなるので、より上級者向けの戦略・戦術が必要でしょう。
特に暗黒界に関しては攻略法をまとめてあるサイトが数少ないので、できれば他の方々にも1つのアドバイスとしてご覧いただければ幸いです。
レオッソ霊山その10〜その13
メインイベント:虹の玉の大量入手、8人のメンバーの能力・ステータス・レベルカンスト
サブイベント:魂のランク上限解放
レオッソ霊山の追加ステージに挑むにはまず前提条件としてふにゃもらけの魂のランクを10以上に上げておく必要があり、魔王戦までに必要な魂の救済イベントは全てクリアしておきましょう。
ここからは既存の敵でも能力値がとんでもなくアップしており、魔王戦までが可愛く思えるくらいに勇者・賢者であっても苦戦を強いられるようになってきます。
例えるなら普通の超サイヤ人ではもう勝てなくなってくる人造人間編〜セルゲームのようなものと考えてください、それくらい1ステージが厳しい戦いです。
その代わり大量に虹の玉が得られるようになり、またコトダマの魂ランクの上限も解放されるので、どんどん虹の玉を使って8人を強化していきましょう。
一方で富豪やものすごい養分の使用制限もなくなるので、富豪をまとめて数十人分売ってレジェンドジョブへの資金稼ぎもしておくといいと思います。
とにかく大事なのは8人をこの段階でしっかり仕上げた上で慎重に1つ1つのステージを攻略することであり、舐めてかかったら一瞬で倒されてしまうのです。
ワンポイントアドバイス:出会う全ての敵が魔王クラスだと思って、1つの1つのステージを慎重に攻略しよう
暗黒界その1〜その2
メインイベント:邪神との出会い、暗黒界の敵との遭遇、暗黒障壁という概念の登場
サブイベント:更なる強敵との戦いの解放
勇者・賢者が戦うことができるのはギリギリここら辺までで、この時点で完全な雑魚扱いを受けるようになってしまいます。
それくらい敵の強さのインフレが凄まじく、大袈裟ではなく全ての敵が魔王を超える強さを平然と発揮するようになるのです。
敵のデザインそのものは以前とそんなに変わりませんが、中のスペックは破格の強さなのでなるべく無駄な戦闘は避けるようにしましょう。
ミッションクリアも1度では達成不可能なものばかりになるので、再度挑戦する場合はメインの3人を1度レジェンドジョブに進化させてからがオススメです。
また、ステージ2のラストで登場するボスは暗黒障壁という、あらゆる攻撃の威力を半減させてしまうとんでもない特殊能力を誇るので、早急にクリアしましょう。
ワンポイントアドバイス:とにかく無駄な戦いは避け温存しておき、ボス戦は一点集中で突破しよう。
暗黒界その3〜その4
メインイベント:漆黒の玉入手、メイン3人のレジェンドジョブへの進化、暗黒衝力の追加、ランダムで暗黒障壁持ちの敵が登場
サブイベント:更なる戦いの強敵の追加、ショップに漆黒の玉と素材ヒトガタ追加
ここからようやく漆黒の玉が入手可能となりますが、同時に虹の玉ですらもその存在価値がデフレしてしまうぐらいにステージの難易度が上がります。
敵のうち1〜2体ほどがランダムで暗黒障壁を持つようになるので、勇者と賢者のままではもはや雑魚化して殺されてしまうので注意してください。
漆黒の玉が手に入ったら速攻でメインの3人をそれぞれ救世主・トリックスター・魔王に進化させ、余裕があれば助っ人もレジェンドにしておきたいところです。
そしてレジェンドに進化させたら素材ヒトガタを用いて暗黒衝力という特殊能力と共に「超越〇〇」という魔法をどんどん覚えさせておきましょう。
特に暗黒衝力をMAXまで習得させると暗黒障壁を完全に無効化することができるので、私はメイン3人の暗黒衝力をしっかりこの段階で完璧に育てておきました。
ワンポイントアドバイス:とにかく早急にメインの3人をレジェンドに進化転職させ、また暗黒衝力をMAXにしておこう。
暗黒界その5〜その6
メインイベント:全ての敵が暗黒障壁壁持ち&複数回行動、8人を漆黒の玉で徹底強化
サブイベント:更なる戦いの強敵の追加
このステージになると、マップの範囲が膨大になる上に敵の強さも本格的にランクアップし、レジェンドジョブに進化しても無双ができなくなってきます。
理由としては全ての敵が暗黒障壁持ちになる上、あらゆる敵が複数回行動を当たり前に取ってくるようになるので、徹底した強化合体と対策が必要です。
まずは全員の暗黒衝力をMAXまで鍛え上げて敵と対等に渡り合えるようにしておき、またメインの3人のうちトリックスターに魔法「シャクル」を覚えさせて強化しましょう。
シャクルがあれば一定のターン敵の複数回行動を禁止することができるのでラスボス戦まで重宝しますし、雑魚敵が相手であってもこれ1つで有利不利が大きく変わります。
特にステージ6で初登場となる破壊兵(ゴーレムタイプの雷が弱点のやつ)は1度に1,000を超える物理攻撃を複数回しかけてくるので、下手すれば1ターンで詰むこともあるのです。
ここから先はレジェンドジョブに進化したから勝てるという安易な認識は捨てて、どんな敵に対しても慎重に1つ1つを戦って行くことを徹底しましょう。
ワンポイントアドバイス:とにかく暗黒衝力のカンストとシャクル強化を中心に8人を徹底強化しよう。
暗黒界その7〜その8
メインイベント:漆黒の玉をはじめとするアイテム大量入手、8人最後の強化
サブイベント:更なる戦いの強敵の追加
ラスボス戦前の最後の2ステージですが、難易度としてはどちらもやはり凶悪に難しく一発でクリアするのは至難の業です。
まずその7は敵の数こそ少なく一見簡単そうですが、その代わり戦う敵の難易度がバチクソ高く、中でもヤミネコ・ダークベルト・アーチニンジャは最悪でした。
このうちヤミネコはブライトグレア2発で簡単に倒せますが、ダークベルトとアーチニンジャは防御力とHPが高く1ターンキルはどれだけ鍛えても無理でしょう。
ダークベルトはシャクルで複数回行動さえ封じれば物理攻撃しか使わず炎が弱点なので倒せますが、アーチニンジャは魔法もバンバン使う上に仲間まで呼ぶのです。
しかもその8に至ってはアイテム71個を回収するためにほぼ全ての敵を倒さねばならないので、1度での攻略はせずに数回にわけて細心の注意を払って攻略してください。
このステージに入ると「攻撃は最大の防御」の通り1ターンキルできるようにしておかなければすぐに倒されてしまうので、その辺りの対策もきちんとしておくこと。
ワンポイントアドバイス:ターン数をかけずに倒せるよう十分に強化し、複数回にわけて慎重に攻略する。
暗黒界その9
メインイベント:邪神と2回対決
サブイベント:なし
最後のステージなのでとにかくシンプルですが、2回も邪神と戦うことになるので魔王の時とは比べ物にならない死力を尽くした総力戦となります。
HPだけでも最初の邪神が90,000〜100,000程度、そしてラストに戦う邪神最強モードが200,000とあるので長期戦になることは必至です。
アドバイスとしては最初の邪神戦は十分鍛え上げればそんなに難しくないので、なるべくHP・MP・回復アイテムを温存した状態でクリアしましょう。
ラスボス戦ではふにゃもらけの加護を受けられなくなるので回復アイテムに頼るしかなく、思う存分十分に溜め込んだ回復アイテムを積極的に活用してください。
最後に登場する邪神は毎ターン複数回行動を取るだけではなく、自己再生で7,000以上は回復するためその倍以上のダメージを出せるようにしておくことが大事です。
泣いても笑ってもこれが最後の戦いとなるので、持てるもの全てを駆使して戦い抜き、勝利すればトゥルーエンドに辿り着くことができます。
ワンポイントアドバイス:前半戦はなるべく温存気味に戦い、後半戦では持てる力を惜しまずに出し切って戦おう。
さらなる強敵との戦いの攻略のコツ
ここでは暗黒界に行けるようになると出現する「さらなる強敵との戦い」について簡潔なアドバイスをしておきますので、参考程度にご覧ください。
魔王+〜魔王++
暗黒界その2で戦った奴の強化バージョンですが、レジェンドジョブに進化してしまえば大した敵ではないので、弱点の光属性の魔法・技で早めに倒しましょう。
異界の妖獣
イノシシの暗黒界バージョンですが、こいつも光か風の魔法であっさり倒せてしまうので、超越トルネードでさっさと倒すことをお勧めします。
ライオットベア
最初に戦った凶悪なクマの進化版で、複数回行動による強烈な攻撃が厄介ですが、炎に弱いので超越バーニングと爆炎斬りで1ターンキルしましょう。
デミドラゴン
セイリュウキッズの暗黒版であり、光と風が弱点なので超越トルネード、ブライトグレア、ブライトスラッシュあたりがあれば1ターンキル可能です。
汚れた神木
耐久力がとても高くデフレスを使ってくるため厄介ですが、攻撃力はそんなに高くないので強力な光か炎の攻撃を当てて倒してしまいましょう。
キックマスター
複数回行動とHP・攻撃・防御の高さが厄介で長期戦になりますが、仲間を呼ばないのと炎・雷が弱点なのでシャクルで複数回行動を封じ、超越バーニングと超越スパークで攻略可能です。
パンチマスター
キックマスターのパンチバージョンであり、ぶっちゃけ攻略法としてはキックマスターの時と大差はなく、同じ攻略法で倒すことができます。
ダークビー
キラービーの暗黒版ですがただすばやく回避率が高いだけなので、光や炎の魔法攻撃を当ててサクッと倒してしまいましょう。
ダークウォーカー
こちらは完全な見掛け倒しで光属性が弱点なので、ブライトグレアやブライトスラッシュを当てての1ターンキルをオススメします。
溢れ出る悪意
これもただの雑魚敵で光の魔法攻撃に弱いのでブライドグレアを当ててしまえば一発で倒せます。
イヴィルアイ
一つ目の毛むくじゃらの暗黒版なので光を弱点としており、ブライトスラッシュやブライトグレアをさっさと当てて倒しましょう。
暗黒華
デフレスや混乱などの状態異常を使いこなしますが、炎と光が弱点なので強力な攻撃を当てれば大した敵ではありません。
デッドマン
骸骨兵の上位互換であり、ふんばりだけは厄介ですが複数回光か炎の攻撃を当ててしまえば簡単に倒せます。
邪神像
名前の通り邪神のレプリカなのですが複数攻撃と強力な魔法が厄介なので、ブライトスラッシュとブライトグレアを当てて速攻潰したいところです。
破壊兵
ゴーレム兵の中でも一番厄介で雷しか効かない、しかも複数攻撃が厄介なので長期戦を前提にシャクルとオルシルドで守りを固め、雷鳴斬りや超越スパークを用いて倒すしかありません。
ヤミカゼ
ゴッドトルネードや超越トルネードを使うので厄介ですが、氷に弱いので十分鍛えたゴッドブリザードや超越ブリザードを使えば楽に倒せます。
呪われた顔
光が弱点なのでブライトグレアを2回当てれば倒せますが、魔法を使われた瞬間に混乱魔法を使ってくるので混乱対策だけはしっかりしておきましょう。
ダークベルト
アーチニンジャの次に厄介な敵であり、炎属性が弱点ですがHPと防御力が高く複数回行動をし、「超ふんばり」で数回の瀕死攻撃に耐えてしまうので、長期戦覚悟で気をつけて戦いましょう。
深闇の住人
カッパの最終形態なので風と光が弱点であり、超越トルネードやブライトグレアを使って1ターンキルしないと自己再生で大量にHPを回復されて戦いが長引いてしまいます。
妖剣
アーチニンジャが眷属として呼んでくることもある敵ですが、光が弱点なのでブライトグレアやブライトスラッシュを当てれば簡単に倒せるでしょう。
アーチニンジャ
番厄介な猿で、複数回行動・強力魔法と物理攻撃・状態異常・仲間を呼ぶとマジでめんどくさいですが、ダークベルトと違って超ふんばりがなく最低2ターンあれば倒せるのが救いです。
暗黒邪神像
邪神像の強化版であり基本的な行動パターンは邪神像と一緒なので、ブライトスラッシュ→ブライトグレアで長引く前にさっさと仕留めてしまいましょう。
ヒュウガ的・オススメの育成・攻略のコツ
上記のアドバイスにもう少し補足して、私が意識して取り組んだ育成や攻略のコツをここで書き記しておくので参考にしてみてください。
1、「超〇〇耐性」「混乱耐性」といった耐性系の特殊能力、また「オート〇〇回復」といった自動回復の特殊能力を身につけよう。
味方側が超越魔法を使えるように敵側も超越魔法を普通に使ってくるようになるので、「超〇〇耐性」「混乱耐性」といった耐性ものの特殊能力を身につけておいてください。
またそれと併せて「オート〇〇回復」といった自動的に発動する特殊能力も身につけておくことが大前提であり、こういった属性と状態異常対策も終盤では大事です。
シャクルによる複数回行動の禁止や暗黒衝力のカンストだけではなく自動で回復する手段も身につけておかないと、回復アイテムや回復魔法を無駄に消費してしまいます。
回復アイテムは特に最後の邪神戦において必須となるので、無駄な経費を削減するという意味でもオート回復や属性攻撃耐性の能力は身につける必要があるでしょう。
2、メインメンバーの3人は素材による超大のステータスアップをしておき、レベルをカンストしておこう。
メインメンバーとなる主力パーティーの3人は漆黒の玉から作られる素材ヒトガタを使ってさらなるステータスアップをしておきましょう。
その時は土の玉を使って身につけた(中)の代わりに(超大)のステータスアップで上書きすればいいので、(大)と(超大)でアップしておきます。
助っ人キャラはそれぞれ救世主が攻撃と命中、トリックスターが魔法攻撃とMPと命中だけを上げればその他は大きく影響しません。
また、メインの3人はレベルを必ずカンストしておき、万全の態勢で戦えるようにしておきましょう、最後の邪神はそれだけ準備しても厳しい戦いとなります。
3、「全ての敵を倒す」というミッションがない限り、普通のステージでは無駄な戦いを避けよう。
ラスボス戦までのステージはとても難易度が高いので「全ての敵を倒す」というミッションでもない限り無駄な戦いは避けた方が無難です。
アイテム収集の関係上どうしても戦わなければならない場合に関しても、無駄を省く方法は必ずあるので必要最小限の戦いにする方がいいでしょう。
「戦わずして勝つ」ことも立派な戦略であり、全てのステージの全ての敵を倒すのはメインの3人がレベルカンストし、他のメンバーも最低160以上に到達してからの話です。
余裕ができるまでは無駄な戦いを避けて回復アイテムの使用を慎重に避けながら戦うことを重要視しましょう。
4、普段の作戦は「コスパを気にしろ」でボス戦の時は「全力で戦え」という基礎基本を最後まで徹底する。
3と似た話になりますが、要するに行動パターンとしてはエリア7と同じで普段のステージでは「コスパを気にしろ」でボス戦の時は「全力で戦え」で行きましょう。
本当に必要な力はきちんと重要なボス戦のために取っておくべきであり、それ以外でアイテムを無駄に使用することは慎重に回避しておきます。
どれだけ敵がインフレして強くなろうが、あくまでも基礎基本の戦略・戦術は大きく変わることはなく、どれだけこの基礎基本を徹底するかが大事です。
その上でとにかく「諦めない」ことが大事であり、最後はもう精神力というか意識の勝負になってくるので、諦めずに根気よく粘り強く戦い抜きましょう。
今回はここまで、次回はいよいよ最終回、個人的なオススメの職業や魔法・技・特殊能力・個性といった個人的感想についてざっくばらんに語ります。
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