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赤すぎ部屋から出たい日 2024年3月23日分


・今日は土曜日、入っていた予定も終わったので昼まで寝たいんですが、朝に起きて浅草まで行きました。予定もなく浅草に行くほどカブれてはないので、ちゃんと目的があったんです。

・それがこちらの『Escape from the RED ROOM』、赤い部屋から脱出するリアル脱出ゲームでございます。別で行った友達からずっと「今までで1番面白いリアル脱出ゲーム」と言われていたので気になってたんですよね。2015年からやっている超ロングランゲームです。9年て、凄すぎか?しかも言語に依存しないゲーム内容なので、赤色が嫌いな人以外は楽しめると思います。

・まあ当たり前にネタバレは一切しないんですが、どれくらい赤いかと言いますと、

・これくらい赤いです。カメラ撮影は大丈夫なので、そこで撮った写真から壁の1部を拡大した写真です。壁、床、天井全てがこの赤さで一瞬気が狂いそうになりました。あと出た後一瞬視界が緑がかります。補色ですね。

・さてさて、行ってきた感想を一言で表すのなら、『超絶楽しかった!!!』ですね。今まで何回かリアル脱出ゲームに行きましたが、ちょっとレベルが違いましたね。ネタバレが出来ないので詳しいこと、というか概要も書けないんですが、嘘みたいな体験が出来ました。これだけしか言えないので、ぜひ行ってみてください。

・満足感が凄すぎて忘れてたんですが、脱出自体には失敗しました。ガハハ。延長で10分追加したのに無理でした。あと5分…、いや3分あったら行けたのに…!!でもこれ、バランス丁度よくないですか?あと少しだったのに行けなかったこの悔しさもまた一興な気がします。

・制限時間内にクリア出来た人がほとんど居ないのと、延長をしても3分の1くらいしか脱出出来てないらしいです。でも、それでもクリアしたかったですねぇ。当たり前ですけど2回目は行けないので、まだ行っていない方はぜひ行ってみてください。超オススメです、マジで。ガチで。記憶消してもう1回行きたいです。記憶消したら次はクリア出来る気がする。


・赤い部屋から出られなかった自分たちは、その足で

・抹茶ラテを飲みました。オシャやね。ここのお店、抹茶の濃さを8段階で選べるんですが、自分はその中でも下から3番目の『浅草で1番の濃さ』にしました。下から3番目で浅草一って意味が分かりませんが、上から2番目が宇宙一なのでつまりはそういうことです。

・自分は抹茶が結構好きで耐性がある方なんですが、浅草一で割とちょうど良かったですね。まあこれ以上のレベルでも十分美味しいとは思います。ただこれ以上となると抹茶の味と言うよりも、カフェインへの体制の方が重要だと思いました。

・この後ダラダラしてたら次の予定に遅れそうになりましたね。友達を信じて歩いてたら1駅分歩いててウケました。受動的徒歩って良くないのかも。


・ギリギリ間に合った予定も終わり、そのまま帰る…ということも無く別の友達との飲み会があったのでそこへ向かうことにしました。解散したのは田端駅で飲み屋の場所が高田馬場駅だったんですが、何を思ったのか自分と同じ飲み会に参加する友達は歩いて向かうことに決めました

・完全に“山手線の6駅”を甘く見積っていて、1時間半かかりましたね。(もうすぐ着くでしょ。)と思って地図アプリを見ると、全体の3分の1しか進んでなくてビビっちゃいました。

・道中めちゃくちゃ急な坂と、なんか良い景色が広がっていたので魂は若干回復しましたね。ただその後の飲み会では2人だけ異常に疲れてて、お酒が回るまで全然話さなかったです。やっぱり肉体への負荷は凄かったんだ。ウケんべ。


・朝から歩き回っていた上に、謎に追加で1時間半も歩いたため歩数が2万歩近くまで行ってました。アホアホがすぎる。

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