常に時代は変化する
失われた◯◯年と言われるが、いつまで過去にしがみついているのだろう。
過去の安定は、昭和が生み出した遺産。
終身雇用、結婚適齢期、平均年収、一億総勢中流家庭、一家の大黒柱。
残念ながら、今は「昭和の時代」ではありません。
冷静に考えると、これが本来の流れかも知れません。
動物の世界では当たり前の『弱肉強食』の世界🦁🐘
力のある者、才能がある者、その他の突出した能力がある者たちが世界を席巻しています。
コロナによって突然のゲームチェンジが始まりました。
はい。ワタシもゲームチェンジで基盤ごと吹き飛ばされました(笑)
幸いな事に、何とかギリギリ生きてます。
ただ、マニアックな職種で斜陽産業な事から、転職は難しいですし、そもそも際立ったスキルも無い事から、生き残るのは起業または「新しい職種」を生み出すしか生き残る道はありません。
でも、そもそもコロナが無くても、いつかは淘汰される業種だと感じていたし、働いた場所も親戚と父親の会社ばかりなので、たぶん社会人としてのスキルが備わっていないと思う。
いい歳したオッサンなのに、社会に揉まれて無いからサラリーマンには慣れない。
サラリーマンの人たちは凄いと思うよ。
でも、足らない経験値は、色々な加工屋、資材屋、裁断屋など、沢山の場所に足を運び「見て」覚えたり、時には作業を体験させてもらった。
全て『現場』で覚えた。
わからない事だけ教わり、最初は「自分の頭」で考えてみた。
そして、『現場』は生きた教科書。
想定外のトラブルも日常茶飯事。
職人たちが過去の経験を頭から引っ張り出して、それでも解決しない時は試行錯誤。
デジタルには無い、『直感』や『勘』を駆使して「その場」で対応する。
所謂、『現物合わせ』って芸当をやってのける。
たぶん、あの技術は「もう、この世には継承されてない」失われた技術だと思う。 その技術を20歳の若造がリアルに見れたのは奇跡だと思う。
そんな昭和の職人たちとリアルで触れたからこそ、コロナになんか負けられないし、絶対に負けてはいけない。
例え、その職種は消えたとしても、『アナログの感性』だけは後世に継承させたい。
常に時代は変化するし進化していく。
変えていいモノと変えてはいけないモノもある。
それは『こころのあり方』
全てがデジタルになっても、人間の感性はアナログ。
『こころのあり方』さえ見失わなければ、アナログを活かせる仕事を生み出せる。
2023年の目標は、アナログとデジタルの融合と五感の進化です。
うーん。いまいち投稿の熱量が足らない💧
頂いたサポートは、新商品の開発や実験、新しいチャレンジへの資金として有効に活用させて頂きます!