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9期を振り返り、自分たちの仕事が何なのか再確認したお話し。

Vol.509
果物を切ったり搾ったり。
農産加工を通して幸せな世界づくりを
目指してます😁

先日お話ししましたが
10月から弊社の第10期がスタート。


本当に勢いと情熱でスタートした会社。
最初から大課金でしたが(笑)
反省ばかりしてても何も変わらないので


反省はしますが、具体的に改善しながら
上手くいくように必死でやってます😁


必死だし、なりふり構わない時期もあった
ので、時に『自分たちの仕事は何なのか?』
と聞かれると簡単に応えられなかったり


ちょっと考えてしまう時もあります。
『単にゼリー屋さん』とは言いたくない。
でも、一言では言い現せない。という感覚。


でも先日、9期の振り返りを行い
スタッフのみんなに具体的な売り上げや
その内訳について話をしたときに


①コロナで自社商品と受託加工品つくりの比率が入れ替わり、受託が増えたこと。


②それでも全体の売り上げは少し伸びたこと。


③自社と受託ってパッと見ると自社が少ないことにネガティブに感じがちですが、
実際には単にものづくりを受けているのではなく、『アレ』を加工していること。



①に関しては、地元の農産物の加工品を
ギフトやお土産品に焦点を置いて作っているので
コロナでその売り上げは大きくく下がりました。


お土産が10分の1になり、お中元が伸びた。
ブログからの注文が増えた。


②自社商品が少なくなっても
製造はずっと忙しくさせて頂きました。
新しい取り組みが、ことごとく成果を出しています。


本当におかげさまです🙇‍♂️


経営者としては本当にコロナの様々な状況に
常に不安を抱きながらの毎日で、
実際かなり辛い日が多かったです。


そこに家族の、子供たちの不登校のことが
重なってきたので、本当に辛い日々が多い。
受け入れたり、不安が募ったり、


マジでバイオリズムというか、上がったり下がったりが
毎日あって、よくやってる方だと夫婦共に思います😁


そんな思いの中、③のお話になるのですが


実際に受託加工は季節ごとに短期で集中する仕事と
年間を通して実施するお仕事があります。
または、定期的な周期での製造もある。


具体的に年間を通して各お客様の売り上げが
実際にどれくらいの金額なのかを
体感と実数を合わせるためにも


みんなと共有したんです😁
そうしたら、僕自身も驚く再発見が
そこにあったのですが


全部のお客様に共通したのが



『地元の果物、またはその方が生産された農作物を加工している❣️』
ということだったのです😁



受託加工が多くなったことを
少しだけネガティブに捉える気持ちもあったのですが
実際には自社商品同様に


『地元宮崎の農作物を活かす加工。』
『生産者の想いを活かす加工。』
これが徹底して実行できているわけです😁



色々と鍛えられますが、年々右肩上がりで伸びているこの受託加工は信用金庫の担当の甲斐さんが言ってくれた


『技術力が評価されている』



ということだと、嬉しく捉えて
その技術力を伸ばすこと、各商品をよりよくしていくこと
これに引き続き取り組んでいいきます❗️




ただし、個人的には家族との今を真剣に向き合って
良い方に変化させていきたいので、
そのバランスが大切だと思っています。



果物の神様を祭る神社を
建てるかな😁




それでは、今日はここまで。
また明日お会いしましょう😁

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