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SDGs 8、働きがいも経済成長も


SDGsの17の目標の、8つ目、「働きがいも経済成長も」について考えてみようと思います。


世界では、子供が無理やり働かされている場合もあれば、反対に、働きたいのに仕事につけない大人もいます。


貧困などが原因で、5〜17歳の子供たちのうち、約1.5億人が働いていると言われています。

子供10人に1人の割合です。

中には、強制労働や人身売買の犠牲になる子供たちもいます。

とても悲しい事実です。


労働問題は子供たちだけでなく、人口増加や教育が不十分であるという問題から、世界の失業者数はおよそ1.7億人以上とされています。

この問題は途上国だけでなく、高所得国でも大きい問題になっています。


日本における主な労働問題としては、男女格差があげられます。

日本には管理職についてる女性の割合が11%しかなく、アメリカの43.7%からすると、とても低い水準ということがわかります。

また、日本には障害のある人が940万人以上いて、そのうち働くことができている人は50万人程度だと言われています。

雇用を支援する制度を通じて、誰もが働ける社会を実現することが大きな目標になっています。


一生懸命に仕事をすることができる状況にあることがとても感謝ですし、仕事が人生にとっても社会にとってもとても大切なものであることをあたらめて強く感じます。


金賢守(キムヒョンス)


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