私の育児方針


今日もこの時間。

夜間授乳は大体2〜3時の間に行うようにしている。


1回の授乳で大体20〜30分かかる。


そしてその後おむつを替えて、なんてしてたらあっという間に1時間ぐらい経っていたりする。



息子はあまり泣かない。


基本寝ている。


まだ新生児だからなのかもしれないが。

しかし、だからといっていつまでも寝かせておいていいわけではない。

まだまだ小さなその身体が脱水症状になってはいけないからだ。



さて、育児の方法は人によって様々であるが、私が大切にしていることは「観察」だ。


もし泣いたとしてもすぐには抱き上げない。


まず観察する。


そしてなぜ泣いているのかを考える。


赤ちゃんにとって泣くことはコミュニケーションだ。


まだ喋れないので泣いて我々大人に何かを訴えてくれているのだ。


おかげでまだ生後1ヶ月にもならないが、ミルクが欲しいときの泣き方はわかるようになった。


明らかに泣き方が違うので今ならすぐ分かる。



しかし、里帰り先の両親には最初これが伝わらなかった。


泣き声が聞こえると真っ先に抱いてあやしにいく。


これはもう泣き止ませることが目的になってしまっている。


そうじゃなくて、息子がなぜ泣いているのかを考えて行動してほしいのに。


母親なんかは「泣かないで」「泣き止んで」と声をかけたりしている。


そして寝かせるとまた泣く、この繰り返し。


私はやめてくれと頼んだ。


赤ちゃんへの「泣かないで」は、私たちでいう「喋らないで」と同じだから。


抱き上げたら泣き止むのはただ姿勢が変わってびっくりして泣き止んでいるからだということを伝えた。


母には最初ムッとされたが、それ以降息子が泣くと私にどうすればいいか聞くようになった。


母は暇さえあれば抱っこがしたいのだ。


そりゃ初孫だし気持ちはわかる。


でも赤ちゃんも1人の人間なわけで、私たちみたいにそっとしておいて欲しいときもあると思う。


特に寝ている時なんかは。


その後起きていて欲しい場合には抱いてあやしてもらうが、そのまま寝かしつけたい場合は抱っこが興奮材料になりかねないこともあるのでやめてもらうように伝えている。


そうしてもらえることで少し私の気も楽になった。


両親には私の育児方針が伝わったようだが、次は夫だ。


たまの休みに実家に泊まりにきてくれるのだが、寝ていようが起きていようが構わず抱っこをしたがる。


そりゃ数日、数週間ぶりに会う息子なのだから気持ちはわかる。


今月も来週〜月末まで出張へ行ってしまうので、その前に一度泊まりにくる予定だ。


まぁ夫に私の育児方針を伝えるのは、本格的な3人での生活が始まってからにしようと思う。


こんなことを書いていたら次の授乳の時間まで2時間を切ってしまった。


そろそろ寝ようと思う。


ではまた。


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