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いじめ人間サブカルズ

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この一年、小山田圭吾問題について折に触れ、述べてきました。 それを中心に「サブカル」に関するマガジンをまとめることにしました。 左派思想を色濃く受け継ぎ、「体制へのカウンター」を…
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#フェミニズム

風流間唯人の女災対策的読書・第32回「その時、サブカル女子は欲情していた」

風流間唯人の女災対策的読書・第32回「その時、サブカル女子は欲情していた」

 動画公開!
 第三十一回目です。

 前回記事で「小山田問題」と「根本敬」の関連性と「サブカル女子の言い訳」を語らねばならないと書きましたが、まず、後者について動画で。
 サブカル女子が何に欲情していたか――考えつつ、観ていただければ幸いです。
 以前書いた小山田関連の記事、動画などとあわせてご覧ください。

 また、『Daily WiLL Online』様では石川優実裁判についても書いています

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左翼の異常な粘着 または私は如何にしてオルグするのを止めてオタクを憎むようになったか(再)

左翼の異常な粘着 または私は如何にしてオルグするのを止めてオタクを憎むようになったか(再)

 さて、ここしばらくサブカルとフェミニズムの関係を論じていますが、今回はそれに関連した採録シリーズ第四弾です。
『Daily WiLL Online』様では「反・反・弱者男性論」について書いておりますので、そちらの方もよろしく。現在、五位ですが、より一層の応援をよろしくお願いします!

*     *     *

 前回記事を書いて以降も「オタク差別問題」、ずっとくすぶっております。
 イザンベ

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「サブカルの逆襲」と「萌えの死」(後編)

「サブカルの逆襲」と「萌えの死」(後編)

 動画の紹介で一回開きましたが、続きです。
 未読の方は前回記事と、それとできれば『Daily WiLL Online』様の記事を読んでからご覧いただくことを推奨します。

・三流劇画の逆襲 さて、問題となっている『嫌オタク流』ですが、出版は2006年。まさにオタク文化最盛期と言っていい時期に出された本です。
 その意味で同書は見事なまでにオタクに敗北を喫したサブカルの、見ていて気の毒になってくる

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「サブカルの逆襲」と「萌えの死」(前編)

「サブカルの逆襲」と「萌えの死」(前編)

 みな様、『Daily WiLL Online』の記事はご覧いただけたでしょうか。

『映画秘宝』の例の問題ということで、それなりに話題性はあると思うのですが、話が少々マニアックで難しいかもとも思え、反応が気になっています。
 ランキングは目下のところ、五位。
 より以上の応援をよろしくお願いいたします。
 さて、記事を書くに当たり、久し振りに『嫌オタク流』を読み返す機会に恵まれたので(恵まれたと

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