【飛行機の日に寄せて】空路・空港にまつわる思い出
10月14日の「鉄道の日」に合わせて2本記事を書きました。公開に至ったのはその数日後でしたが(^^;; その時に「他の交通機関に関する記念日はいつなんだろう」と思って調べた結果、次に狙っていたのが12月17日の「飛行機の日」でした。
こちらの記事から、由来について最小限引用します。
1903年(明治36年)のこの日、アメリカ・ノースカロライナ州において、ライト兄弟(Wright Brothers)がライトフライヤー号(Wright Flyer)で、動力飛行機の初飛行に成功した。
ただ、書き始めてから他にも似た記念日があることに気づきました。9月20日の空の日、10月25日の民間航空記念日です。まあ、さらに1年近く温める価値のない程度のものですし、先に気づかれたもん勝ち?ということで(笑)
鉄路をさんざん利用していることは先の記事でご紹介していますが、それと対照的なのが空路かもしれません。乗ったことのある経路と回数を記してみます。
新潟~大阪国際(伊丹):2.5往復
・幼稚園(年長)の時、親戚の結婚式に出席するため一家で週末に関西へ行く機会がありました。往路は車でしたが、月曜日の幼稚園の遠足にどうしても行きたいと主張した(らしい^^;)ため、父を残して母と先に空路で帰ったのでした。
・中学校の修学旅行は2年次の3月(3年生になる直前)でしたが、行先が京都・大阪でした。
・高校のいわゆる修学旅行は3年次の9月でしたが、大阪までは空路で、そこからは貸切バスで広島へ向かいました。
新潟~中部国際(セントレア):1往復
・大学の教職課程(社会科)の同期4人と岐阜・名古屋に卒業旅行へ行った際に利用。帰りの便(その日の最終)に間に合わず延泊したのはいい教訓になりました(^^;;
新潟~新千歳:1往復
・大学院2年次の11月上旬(北海道にとっては初冬)、私立学校の職員採用試験のため利用。「応募者全員が一次試験(筆記)を受験」という概要に惹かれたというのが実態だったようですが(爆)、現時点ではこれが最初で最後の北海道です。
この時が初めての「同行者なしのフライト」でした。往路の搭乗前の検査でハサミが引っ掛かって没収されたことはよく覚えています。(見送りの人がいれば、その人に渡してもらえたそうですが)
以上、回数で言えば9回しか乗ったことがありません。まだ両手に収まっちゃいますね(^^;; ちなみに、新幹線も同じくらいの回数だと思います。
車を運転できないこともあり、搭乗しないのに空港へ行くということはほとんどありません。その気になれば飛行機を撮る趣味も生じそうな気はしますが。
「ほとんど」と書いたのは、乗り鉄のためにいくつかの空港に行ったことがあるからです。
・16年8月 成田空港
往路はJR、復路は京成でした。この時の往路がなかなかなもので…(苦笑)
とにかく身延線を乗りつぶしたかった訳です。
・17年9月 羽田空港
往路は東京モノレール、復路は京急でした。モノレールのこういう座席には驚きました。景色を楽しむには理想的すぎます。
こちらの記事から転載させていただきましたm(_ _)m
・18年2月 仙台空港
名称には仙台とありますが、所在地は名取市です。この日は朝からこのフリーパスを使って松島方面へ行っていましたが、最後に空港を訪れたのでした。
なお、名取~仙台空港の4駅は第三セクターの仙台空港鉄道の管轄です。
日本には101の空港があるそうですが、搭乗で利用したのが4空港、鉄道で「かすった」のが3空港となっています。未踏の空港駅は西日本にいくつかあるので、またそちら方面へ行く機会があれば接点のある空港が増えるかもしれません。
佐渡に行った時の記事でも多少触れましたが、新潟空港を拠点とするLCC「トキエア」が具体的に動き始めています。
新潟空港には2017年から関西国際との間にピーチ・エアラインが就航していますが、トキエアが参入すれば空路を利用する機会が増えるかもしれません。新潟空港に関しては上越新幹線延伸なんていう話もなくはないですが、コロナ禍で吹っ飛んでしまったかもしれませんね…(北陸延伸が延期になるくらいですから)
ということで、あまり経験がないので大した文量になりませんでした(^^;; 今回の見出し画像は、日本一短い鉄道・芝山鉄道芝山千代田駅(千葉県山武郡芝山町)ホームからの一枚でした。2019年2月下旬、夜行バスで船橋に着いてから東葉高速鉄道経由で芝山鉄道を完乗し、元に戻る前に撮りました。左手は言うまでもなく成田空港です。肝心の搭乗での利用時にまともな飛行機の写真が撮れていなかったもので…
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