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チョウゲンボウとカササギの巣作り


春になってたくさんの野鳥が自宅周辺で巣作りを始めています。

こちらではバードフィーダーを設置している家が多く、
私が用意した餌場にもスズメやシジュウカラ、
クロウタドリなどの小鳥がよく来てくれるんですが。

今年なんと庭先にチョウゲンボウとカササギのカップルがやってきて巣作りを始めました…!

ある日突然特徴的な甲高い声が聴こえてきて、これはチョウゲンボウだ!!うちの周辺に来るなんて珍しいなと思い、大急ぎでカメラを持ってベランダに出たんですが ──
一番高い樹の周りを飛び回っていたのはなんとカップル。
いつの間にかもう枝で組まれた巣があって、
せわしなく出たり入ったりしていました。

巣の中の夫婦

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頭の色がこれだけ違うのでオスメスはっきり判りやすいですね。
ほかの動物たちのようにメスは可愛らしい顔つきをしてます。

更にそのそばにあるさくらんぼの樹にカササギのカップルがやってきました。チョウゲンボウ家のすぐ下の方にあるし大丈夫なのかな…とちょっと心配してましたが、とりあえず平和に巣作りできているようです。

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ごっちゃりしているので夫婦一緒に巣にいる時でもうまく写真に撮れません。
カササギの巣はとにかく枝が込み入っていてかなりのこだわりようです。
2メートルくらいの枝を持ち帰ってるところも観ました。それをしっかりと咥えて巣まで引き込み、丁寧に形を整える。力と細やかさの併せ技です。チョウゲンボウ夫婦が簡素な巣をさっさと完成させたのに対してカササギ夫婦はまだまだ巣をちょっとずつ補強しているらしく、鳥によって巣作りにかける時間がこんなに違うのかと興味深く見比べています。

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花に包まれたカササギの巣。
蕾から満開が過ぎてもまだ丁寧に作り込んでいる様子。

ほかにも

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ハトも番いで仲良さそうにしています。
この夫婦はしょっちゅう私の部屋の屋根に遊びに来るご近所さんで、
窓を開けていると羽音や歩く爪の音が聴こえてきます。

クロウタ

クロウタドリのカップル… ではなく、オスとメスでした。
黒いオスが茶色いメスに対してアプローチしていたけど残念ながらメスは飛び去ってしまいました。
うちによく食べに来ているオスかな…まだ春は始まったばかり。

昨年はこんなに色んな種類の鳥たちはいなかったので
本当に毎日楽しく観察しています。
今年のヨーロッパは長いこと厳しい寒波が続いていて、
暦の上では春でも実のところまだ冷え込みます。
冬の寒さに加えて風が強い日も多いので、
早く彼らにとっても過ごしやすい気候になってほしいものです。

完成した巣から無事に新しい世代が飛び立つといいなあ…!

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