見出し画像

激動のTwitter12年を振り返る~番外編~

Twitterを振り返る企画も早いもので3本目。3本目となると、少し志向を変えてみたくなるのは私だけだろうか。一種の癖のようで、3という数字に何か縁があるのか分からないが少し手を加えてみたくなる。
思い返してみると、大学3年の時に思い切って1年休学してみたり、別の大学の講義を受けてみたりしていた。それまで大学内にある寮で暮らしていたのに急に不動産屋に出向いて賃貸生活を始めた。新しいものやそれまでと何か異なることを始めるときには3年目が良いのだろう。あくまでの持論ではあるが、何か縁起がいい気が良く、何事もうまくいく気がしている。

Twitterを始めたときのブームに乗った話

これまでに合計3本、Twitterを始めた時のことを書いてきた。1年を1記事でまとめるのはなかなか難しい。構成は全く考えずに書いている中で、少し番外編を作りたくなったので今回記事を作成した。見出しがもうタイトルである。

私がTwitterを始めた2010年ごろ、恐らくそれ以前からだろうがTwitter上で特定の内容を定期的に呟く「bot」が生まれていた。決められた内容を話す、機械的なものだがまるで中に人がいると錯覚するほど良くできている。

今回は、そのbotブームに乗って自分でも作ってみたというお話。

botの使い方は人それぞれだった

botと言っても多くの種類がある。例えばアニメのキャラクターになりきった内容を呟き、特定のユーザーからのリプライには返信をする。恐らく1人のファンが作り上げたものだが、完成度がとても高い。原作の台詞を呟くほか、本人が言いそうなことを言うことから作品への愛情が伝わってくる。
アニメのbotの他、それぞれのツイートから特定の文言を検索し、それに反応するというもの。「おはよう」という何気ない挨拶に対してリプライで返信を送るものが一般的だが、それ以外の特定の単語にも反応していた。

恐らく、製作者は高度なプログラミング等を使用していたのだろう。当時の私にとっては、革命的に感じていた。

早速botを作り、試運転を初めてみる

自分でもbotを作ってみたい、そうした思いがふと湧き出てくる。
キャラの創作ではなくても、自分の分身のようなものを作れるといいなと思い作成を開始する。少し調べてみると、無料のものと有料のがあるらしい。また有識者は自分でプログラムを作成して動くようにする、何と世界は広いのだろうと感じた。

当時の自分は、とりあえず早く作りたいと急いで調べた挙句、無料でbotを作ることができるtwittbotというサービスを利用開始した。

無料で twitter で自動でつぶやくボットを生成できます!

出典: twittbot公式ページ https://twittbot.net

無料でできるとは何と画期的な。システムもわからないが、自分が登録した言葉を自動で30分おきにつぶやいてくれるとのこと。更に、そのbotにリプライが送られると自動で返信が送られる。画期的。こんなのを無料でいいのだろうか。
早速、作成しいくつか登録していた。記念すべき初ツイートを見てみよう。

記念すべき初ツイートは絡んで欲しいというもの。時間も5時44分というのがリアル。早速作成し、どうやら30分おきに自動でつぶやいてくれる。ネット上でかなり便利である。自分自身を広めるためにでも、何らか手段を考えたうちの1つではあるが当時の自分にとってはかなり未来を感じた時だった。

なお、当時botを作った時の私はかなり喜んでいたようで、下記のツイートを残している。

30分くらい待ちなさい。
その一言に尽きる。12年後の今、1年はまだ長いけど30分なんて一瞬で過ぎるぞ。

こう書いておきながら放置して今に至る

botを動かし始めてはや12年。いや、もうすぐ12年目になるが今では完全に放置している。管理をサボった結果、半永久的に予め設定した内容を呟き続けるだけの文字通りのbotになってしまっている。もしメインとなるアカウントが何らかの手違いで凍結されることや炎上が起きたとしても、このアカウントは削除したり機能を停止しない限りは永遠に呟き続ける。そう考えると近未来的な何かを覚える。文明がいかに滅ぼうが、このbotサービスが続く限りは止まらない。誰か止めてくれ。

ちなみに、一時期スマホゲームの広告宣伝を呟くためにも使用していた形跡がある。そのアプリ自体もサービスを終了したため過去の遺物と化している。

実際、今後何か進捗があるとbotのアップデートもするのだろう。
果たして、その日はいつか来るのだろうか。メインのアカウントのプロフィール自体も2021年で止まっているのに。先にメインアカウントを2022年仕様にしないといけない。

まとめと次回予告

早いもので、Twitter12年史も3本目を書いている。12年を6本くらいでまとめられると思ったのに、描き始めるとかなり長い。1記事で1年振り返るペースでいくと12年かかる。2本書いていたのに突然原点回帰をする。1歩進んで2歩下がる状態。

どう書いても次の記事を考えないといけないため、まとめに移ろう。
botを作ってみた、今は放置という流れ。今なお30分おきにツイートしている現状。そのうち、いつかはストップしようとは思うがもう一度花咲かす時を待ち続けてみよう。

今回も読んでいただきありがとうございました。
Twitter史を書き始めてみてから、好きなことを書き続けると気分も良くなる。
次は何を書こうか、それより先にTwitterのプロフィールを2022年仕様に更新してくるために、今日はこの辺りで筆をおこう。

最後に(公開範囲とコメントに関して)

本記事の公開範囲は私のSNSを通して宣伝をしているが匿名でのもの、実名でのものの両方で公開をしている。これで黒歴史にはなるかもしれないが、いつかはこの2つの人格を融合し、使い分けようと考えているのでこの選択をした。

その為、「〇〇の内面がこれだよ。」といういわゆる身バレは控えていただきたい
いつかはバレるだろうけど、その時までお互いの関係が上手く、調律が取れていることを祈る。

問い合わせやコメント等に関しては本記事のコメントやクリエイターへの問い合わせ、またTwitterのDMにて随時受け付けている。

この記事が参加している募集

#スキしてみて

525,791件

よろしければサポートお願いします。サポートにより、記事がより面白いものになるかもしれませんよ??