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僕と月末のサブスク事情の話

映画やドラマが多くあふれている現代において、月々の定額で作品を多く見られるサブスクリプション(定期購読)が主流になっている。分かりやすく言えば、テーマパークなどの年間パスのことだろう。年間パスと比べると定期的に新しいものが提供されることだろう。最初こそは少ない作品数だったものの、近年では劇場公開終了後にすぐ見放題になる場合がある。もちろん、そういうサービスは少々値が張る。多くのサービスが市場にある中で価格差をつけて顧客の獲得を目指しているのだろう。それにしても高いものだ。

解約しても月末までは見られる


昔のサブスクリプションは、解約するとすぐにサービスが停止するものだった。会員制のネットサービスも退会するともう情報は見られない。夢から覚める感覚をすぐ味わうことができる。それに比べて今は退会まで少し猶予を残してくれるのでありがたい。考えてみると当然だろう。その月末までの料金を予め支払っているので時間の短縮はして欲しくないものだ。月末まで見放題だから、いつか見ようと思い続けていると時の流れは早くなる。気がつけば月末。見たい作品は溜まっているのにとなり、泣く泣く解約時間を迎えてしまう。

定期的に見る習慣を付けたいもの


映画やドラマは、本腰入れるまで見る気が起きないのは私だけだろうか。更に言えば一時期、映画館から離れていた時期があった。どうせ時間が経つとサブスクでみることができる。それまで節約も込めて家にあるものを見よう、とか考えてしまう。それは映画館だけでなくネットのサブスクにおいても同じことが言える。どうせ見放題なのだから時間を見つけてから映画を見ようとか考えていると後悔する。突如、料金が高いサービスに不満を感じ、退会を決意する。まだ見たい作品はあれど泣く泣く解約手続きをし、月末までに見ようと決意するのだ。それでもやはり、映画もドラマも全く見ずに終了日を迎える。恐らく、サブスク登録者の100人にアンケートすると半数以上が同じ経験をしているはずである。こう言うことで「自分以外にもいるだろう」と謎の安心感が包み込んでくれる。それを回避するためにも「○曜日は映画を見る日」みたいにしたいものだ。週に1度の映画時間を作ることでダラダラ過ごすことはないだろう。

本当は解約したくないのに(まとめ)


泣く泣く、解約する運びになった場合は現実を受け入れよう。もちろん一切使わない、見ていないサービスは解約するに限る。確か何かのサービスでは3年間見ていないユーザーの支払いを止めるという便利な機能もあったな。それにしても3年間、ただ見ていないサービスに月額1000円を払い続けているのも変な話である。年間単位で12,000円を手放していると考えると辛くなってくる。そんなことを考えながら今回はここまで。いつか、このサブスクが原因で起きたトラブルも書いてみようと自分に言い聞かせながら今日のところは筆をおくことにしよう。

最後に(公開範囲とコメントに関して)

本記事の公開範囲は私のSNSを通して宣伝をしているが匿名でのもの、実名でのものの両方で公開をしている。これで黒歴史にはなるかもしれないが、いつかはこの2つの人格を融合し、使い分けようと考えているのでこの選択をした。その為、「〇〇の内面がこれだよ。」といういわゆる身バレは控えていただきたい。いつかはバレるだろうけど、その時までお互いの関係が上手く、調律が取れていることを祈る。問い合わせやコメント等に関しては本記事のコメントやクリエイターへの問い合わせ、またTwitterのDMにて随時受け付けている。

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