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【社員紹介】仕事の幅や視野が広がっていることを実感してます。

こんにちは、株式会社ハイブリッドテックエージェントの採用担当です!

今回は、エンジニアとして働くシステムエンジニアリング部所属Oさんのインタビューになります。

大学卒業後、米系ビジネスコンビニチェーン、米系ファーストフードのシステム部門にて国内店舗POSシステムを担当。その後共通ポイント、ファーストフードの会社にてデータアナリストとしてデータ分析を基に顧客、販売、商圏の各分析、予測モデル開発等のデータと向き合う仕事を行う。2022年よりHTAの前身の会社に入社。

ーーはじめまして。Oさんは2022年よりHTAの前身の会社に入社されましたが、それまでのキャリアについて教えてもらえますか?

大学の工学部電子工学科を卒業後、米系ブランドのビジネスコンビニエンスチェーンに就職し、システム部門にてインフラ、アプリケーション問わず店舗本部も問わず、仕様策定から調達導入運用や管理を行いながら、SOXや各種法令対応などシステム部門で行う一通りの仕事を経験しました。その後ご縁があり米系ブランドのファーストフード会社のシステム部門にて、国内千数百店舗の店舗システム(POSシステム)の主担当として、関連する全システムが問題なく動き、売上含めた数字が本部のDBに正しく投入されるまでが守備範囲的な仕事をしてました。たまに別事業のこれまた国内数百店舗程あるピザ系チェーンのリプレイスなどの仕事もしてました。

ーーチェーン店のシステム部門で積まれたキャリアが長かったのですね?

そうですね。なかなかニッチかもしれませんが良い経験をさせてもらえました。その後データを活用する側に主軸を置き、共通ポイント会社にてデータ分析や研究会の運営などに従事した後、再度ファーストフード会社のデータ戦略企画部門にて、データ分析を基とした顧客分析や販売分析、その分析を基にした商圏分析などを行いながら、データを活用した各種売上予測モデルや商圏設定など構築し、宅配事業を拡大させ新規出店を加速させたり分析方法を定着させたりと、デーと向き合い経営課題を解決することに専念していました。その後1年間小さなチェーン店のシステム部門の立て直しのお仕事をした後にHTAの前身の会社に入社しました。キャリアの殆どはリテール(外食小売り)業界で過ごしております。

ーーそのようなキャリアをお持ちですが、入社したきっかけを教えてもらえますか?

システム開発について、ほぼ発注側の立ち位置で仕事をしてきたこともあり下流域のフェーズ、特にWeb系のWF開発については経験として得ておきたいとの想いを抱いてました。丁寧な開発工程を経験することで仕事の幅や視野が広がり、私自身が勝手に目指している無駄のない豊かな社会作りに貢献することへ一歩近づけると感じたからです。そんな時に公共的な事業で発注側の立ち位置でマネジメントに関われ且つ下流側の工程にも携われる案件とご縁がありこの会社に入社しました。

ーー現在の仕事の内容を教えてもらえますか?

某交通系インフラ様の安全啓発にかかわるシステムのプロジェクトを担当し、PMOとしてお客様のプロジェクトを支援し、また、アーキテクトの立ち位置でPLとして要求整理から要件取り纏め、ビジネスパートナーの支援や調整、成果物のレビューや取り纏めなどの業務を実施し、お客様やチームメンバーと日々の業務に取り組んでいます。

ーー現場の仕事をしてみて如何ですか?

公共的なプロジェクトという事もあり、丁寧な工程の実施にとどまらず丁寧なドキュメント作成やレビューの実施についても改めて学び得ています。また私が担当しているお客様先では当社からも複数名が別業務にあたっており、不明点あってもすぐに相談することができる安心感もあります。

ーーその安心感は大きいですよね。やりがいなどは感じますか?

やはり、お客様から「ありがとう」との言葉を頂いたときにやりがいを感じます。マネジメントを上手く立ち回れた際にお客様から「ありがとう」の言葉を頂くと、尚更次も頑張ろうという気持ちが湧いてきます。それもあり、お客様のみならずチームメンバーやビジネスパートナーにも謝意を伝えることを意識してます。またお客様から「別件での相談」を受けることもよくあります。それは良好な関係が築けたという実感へと変わる時でもあり、大きなやりがいの一つでもあります。

ーーPM、PLやPMOの仕事をする上で大切なことは何だと考えていますか?

自身の気力や体力を整え、いかに良好な人間関係を構築できるのかが重要だと感じてます。良好な人間関係の上に信頼は積み重なるものだと思い、その信頼を得ることを意識して、小さなことにも向き合い、感謝の言葉を忘れずに、実績を積み上げることを日々おこなってます。

ーー今後の目標はどのようにお考えですか?

公共的プロジェクトで丁重な開発工程を経験でき下流工程の理解も深まっていると感じてます。より広がった仕事の幅と視野でお客様の課題を共に解決し、無駄のない豊かな社会作りに貢献していきたいと思ってます。

ーー最後に、どのような人がハイブリッドテックエージェントにあっていると思いますか?

知識やスキルだけではなく、いかに良好な人間関係を構築できるかが重要だと感じています。プロジェクトの成功はその良好な人間関係から生まれるものと考えています。そのためにも、前向きで、変化に強く、自らコミュニケーションを取っていくことが必要になるかとは思いますが、相手を敬った会話ができるのかという点が一番大切なのかと感じます。そのうえで一緒に成長し続けて行ければよいかなと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました!
今後も定期的に社員情報や社内イベント情報を発信していきますので、よろしくお願いします!

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