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きもの屋にも信念がある!!百花のVisionとは… #hyakka

皆様こんにちは。
熱風を肌で感じ、なんとも言えないダルさが残る八月…となっていますね。。。

例年、この時期は浴衣を買い求めるお客様で賑わうものですが、今年は花火大会やお祭りの中止が相次ぎ、浴衣姿も見られない、きもの屋としては寂しい夏を過ごしています。

今や、『きもの屋…なんて。』と思われる時代。
時代遅れ、入り辛い、高い…と、多くの方から真摯なご意見を頂きますが、そんな『きもの屋』でも「信念」はあるんです。

■百花のVisionとは

創業9年目を迎えた今、
・私たちは何を目指すのか
・ドコに向かっているのか
等々…いろいろなことを考えてきました。

今、まさに第二創業期。
新たなステージに上ろうとしている時だからこそ、目指すべき指針を明確にしよう!ということで考えたのが『百花のVision』。

■“実現を目指す、将来ありたい姿”

そのVisionとは…

新しい日本文化の価値を創造するプロフェッショナル集団として、
<3年後>地域No.1の高収益企業となる
<10年後>業界No.1の高収益企業となる

です。

ここには、きもの屋・百花として、“実現を目指す、将来ありたい姿”が映し出されています。

■プロフェッショナル集団

このVisionの中にでてくる、「プロフェッショナル集団」とは、

豊富な着物の知識があり、お客様に様々な着物の提案ができる。

ということを意味しています。
きものには知識が必要。日本の歴史とかかわりのある、幅広く・深い知識がなければ、お客様のご要望に応えることができません。

そして、「きもの」は『ファッション』でもあります。
素敵な着こなし、個性ある着こなし、TPOにあわせた着こなし…などコーディネート力も問われます。”様々な着物の提案ができる”ことは必須なのです。

■地域、業界、No.1の高収益企業になる

3年後には、店舗周辺地域でNo.1に。
そして10年後には、業界でNo.1に。

たくさんのお客様の信頼を得られなければ、実現しません。
だからこそ、日々のお客様との触れ合い1つ1つが大切になってきます。

「with コロナ」の時代ではありますが、きもの屋なりの触れ合いを考え、きものを通したご縁を大切に過ごして参りたいと思います。

■私たちのVisionは…

さて、町の「きもの屋」のイメージが少しは変わっていただけたでしょうか。
斜陽産業でもある、呉服業界。
コロナウイルス感染拡大の影響もありますが、その…だいぶ前から、相当厳しい逆風が吹いている業界です。コロナぐらいでビクともしない。。。というのが本音のところ。

それでも、この愛すべき「きもの」を未来に残していきたい…と頑張っています。
ということで、次回の更新をお楽しみに。

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