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やったことない。だから挑戦。
上場企業は、各業種の『会計基準』に準拠した経理処理をしないといけない
上場企業の会計基準を満たした金融会計システムなんて、開発したことなど無い
あるわけがない
ないわけがある
見たことも聞いたこともない
聞いたことも見たこともない
でも、そんなことで怖じ気づいていたら、妻子を食わせることなどできない!
上場企業がなんぼのもんじゃい!
『できるの?』
ええ、できますが何か?
(・へ・)
内心
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
できる、できないではない
やるか、やらないかだ
できることだけを引き受けていたら、成長はない
できないことができるようになれば、更に飛躍できる
それには、途方もない苦労を伴うこともあるだろう
だが、『なんだか難しそうだな』とか、『面倒だな』とか、『自分にできっこない』なんて心理的な理由で依頼を避けると、そこで自分の可能性を放棄してしまうことになる
クライアントの要望を良く聴き、自分の経験に照らし合わせて実現可能かどうかを探っていく
この作業を何度も重ねていけば、最初はおぼろ気だった完成のイメージがどんどん具体的になっていく
自分にとって具体的になるだけではなく、クライアント側の要望も明確になっていくのだ
そして、フリーランスの特権は
『自分の報酬を自分で決められることなんだ』
と割り切り、気合いで見積書を出す
出すときは『自身満々』で出す
『これで駄目なら引き受けませんよ』くらいでいい
1つだけポリシーがある
『私のことを見ようとしない相手に、私の時間と技術を提供しない』
雇用されている身であれば、自分の考えよりも会社の方針に従わなければならないだろう
でも、折角フリーランスになったのだから、お金に縛られ、不本意な気持ちで仕事を請けることはないじゃないか
ポリシーを貫けるかどうかは
自身の成長度合いで決まるのだから
そのために日々技術を身に着けていくのだ
本気の商談は、どうせ相見積もりの先にあるんだから、強気でいこう
どうせ、相見積もりという評価・比較基準が無ければ、クライアント側も決められないのだから
長い信頼関係で、いずれ相見積もりなく言い値で報酬を頂けるようになるが、それまでには、時間が必要だ
見積書の金額に自信が持てないときは
『言い訳』をいっぱい用意しておく
項目を沢山用意して
『✕✕が不要でしたらここは削減できます』
『〇〇が必須でしたら、ここに関連した部分を残すとこちらの額になります』
このやり取りが、楽しいと思えるようになるまで、結構かかった
でも、金額や条件の交渉も、取引相手とのコミュニケーションを深めるための通過点
やり合うほどに、信頼関係はどんどん深まっていく
結局は
『如何に納得してお金をお支払い頂くか』
ということが一番大事
ダメ押しの一手
『クライアントの予想を上回る速さと品質で納品する』
そうすると、必ず次の商談も舞い込んでくる
そう信じて、今日も気の利いたソフトウェアを開発するためにパソコンに向かう
ちょっと集中力が切れたのなら
noteに目先を変えて息抜きをしよう
フリーランスは時に孤独との闘いだが
私にはnoteという相棒ができたので嬉しい
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