人のふり見て我フルスイング

大学卒→市役所勤め2年→農業研修2年→農家として独立経営5年→ちょっとした人生の長期休…

人のふり見て我フルスイング

大学卒→市役所勤め2年→農業研修2年→農家として独立経営5年→ちょっとした人生の長期休み半年→介護職員(現在) 立派でいなくちゃいけないのに、自分にはそれができない。一度自分自身の固定観念に潰される。そこからパラダイムシフトを行おうとする。その過程を記録したものになりそう。

最近の記事

手抜きすることで毎日料理2

だんだん寒くなってきて、冬の料理を作るようになってきました。スーパーに並ぶ食材も違うし、以前とはまた違う料理がメインになっている気がするので記録に残す意味も込めて記事を書きます。 1.主食 ①白米 変化のつけ方としては、炊き込みご飯の素、ふりかけ、塩昆布等を常備しています。 ②うどん 鍋の締めで使うこともあるし、うどんメインで煮込むこともできます。 ③餅 少しお腹が減った時に食べたり、鍋に入れたりできます。 2.主菜 ①鍋(プチっと鍋を愛用、台所で煮込んで鍋ごと出す、

    • 介護の仕事をしてみての実際

      介護職員初任者研修を受講し、実際に介護の仕事に就くことになりました。 自分は「特別養護老人ホーム」に派遣されることになりました。介護の仕事でもいろんな施設や仕事内容があると思いますが、自分は今の仕事しか知らないので、そこで実際にやっていることや感じたり思った話を書けたらと思います。 まず自分の働いている「特別養護老人ホーム」とは、介護度3以上(中~重度の介護が必要とする)の高齢者が対象の介護施設です。自分の職場では利用者は全員自力で立つことが出来ず、トイレで排尿排便する人は

      • 自殺希少地域の本についてのメモ

        自殺に関しての研究の多くは自殺の原因が何か、どのような人が自殺に至るのかを明らかにすることが多かった。この本は他とは違い、自殺をする人が少ない地域(自殺希少地域)を研究の対象としている。 精神科医の森川すいめいさんが自殺希少地域を旅し、感じたことをまとめてある本。 一つ目の地域は徳島県海部町(現:海陽町) 序章 ●自殺希少地域は癒しの空間ではない 宿のお菓子は賞味期限切れ。宿の人は賞味期限を気にする人もいるんだなという反応。家からお菓子を持ってきてくれる。 →小さなことは気

        • 手抜きすることで毎日料理

          働いていたときは、夕方6時に家に帰ってご飯を作るということは凄く負担の大きなことでした。ヨシケイで材料を届けてもらったり、一週間献立の本に従い休日に食料を買い込み、レシピ通りに作ってみたり。どうすれば出費の大きな外食を減らして自炊ができるのかいろいろ試してみました。でもどう工夫をしても毎日料理をすることは大変なことで、なかなか習慣にはなりませんでした。 ご飯を作る気にならず外食に頼ることが多かった頃には、金銭的にも多くの出費をすることになりました。また子供の寝る時間も遅くなる

        手抜きすることで毎日料理2

          図書館を利用してみて良かったこと

          自分はあまり本を読むほうではないのですがたまに読みたくなる時があります。文庫本ならば本屋さんに行って買ってしまうことが多いのですが、今回読みたかったのは、『6カ国転校生 ナージャの発見』という、お値段『2,200円+税の2,420円』の本でした。この値段では流石に簡単に買うことは出来ません。内容が分かったうえで、何度も読み返したい本だと分かっていれば、メルカリなどでタイミングを計り手の届くものを購入することになります。しかし、この本は朝にスマホで見つけ読んでみたいと思ったばか

          図書館を利用してみて良かったこと

          日本の食料生産について考えてみた

          自分は園芸農家として白ネギの生産を行っていました。白ネギの旬と言えば鍋に代表される冬であると思います。しかし品種改良や栽培技術の進歩によってほぼ一年を通して日本国内のどこかで生産が出来るようになっています。普段買い物をするスーパーでも外国産白ネギを見ることはありません。業務用スーパーや外食産業で外国産の白ネギを扱っているところはあると思います。しかし全体量からしてごく少量だと思います。こうして考えると白ネギだけでみる食料自給率は100%に近いのではないのでしょうか。また毎日食

          日本の食料生産について考えてみた

          生活のための仕事

          自分は義務教育、高校、大学まで卒業し22歳で就職しました。その後約10年間何かしら働き続けてきました。進む道やタイミングは違えど多くの人は似たような生活を送っていると思います。自分はそれが『当たり前なことで普通なこと』だと思っていました。 思えば仕事を辞めるつい最近までの生活はとても息苦しく、あまりにも正しい道ありきの生活を送っていました。そしてそこには全くと言っていいほど自分は適応できませんでした。 最近耳にする言葉で、『ワーク・ライフバランス』という言葉がありますが、ライ

          介護の仕事について調べてみた

          介護の仕事について興味を持ったのは、YouTubeである動画を見つけたのがきっかけでした。その内容としては、発達障害の診断を受け、障害者手帳2級を持った男性の唯一続けられている仕事が訪問介護だというものでした。 また、自分の気になっている山奥の廃校舎でニートが集団生活を送っている『NPO法人共生舎』の住人が介護施設で夜勤をしているということでした。 この2つの例で共通しているとことは『介護の仕事』。そして訪問や夜勤は施設の大きさにもよりますが『一人で行える仕事』ということでし

          介護の仕事について調べてみた

          小学校教員のなり方について調べてみた

          少し気になる私立の小学校があったので、もしそこで働くにはどうすればいいんだろうという疑問から小学校教員になる方法を調べてみました。やはり小学校で教壇に立つ基本的な方法は、まず小学校教員免許を取得する必要があるそうです。そして教員免許を取得しようと考えたときもう一度教育の専門学校や大学に入りなおす必要がるようで金銭的、時間的、物理的にもなかなか踏み出せないでいました。しかし今回発見したのが『小学校教員資格認定試験』という、教育実習も無しに受かれば教員免許が一発で手に入るという試

          小学校教員のなり方について調べてみた

          記事にしたい内容

          順不同になりますがこれから書いていきたい記事について箇条書きにしてみました。また箇条書きの内容から派生した内容も書けたらと思います。 これからの生活について 『生きていくのに必要なお金はそれほど多くない。』また今後記事で書こうと思っている、『山奥ニート』という本の中でこんな感じの言葉に出会いました。以前は現代の日本で生きていくにはお金が必要でお金が無いと死んでしまうかのような印象がありました。しかし、今では必要最低限の生活費を稼ぐだけの仕事を行い、残った時間はお金には囚わ