スキンケアとデザイン。
こんにちは、HUSMAの山崎です。
今回は、スキンケアとデザインについて書いていこうと思います。
ちなみに...
前回の『スイーツとデザイン。』はコチラから↓
年齢を重ねるごとに、スキンケアの大切さが身に染みる今日この頃...。
悩みは尽きません。。
そんな悩みも吹き飛ばしてくれるような、化粧台に並んでいると間違いなくテンションが上がる、デザインが素敵なスキンケアブランドをご紹介したいと思います。
▼ BAUM
言わずもがな、
オシャレ度高めな資生堂のスキンケアブランド!!!
容器に木目が薄っすら描かれていたり、一部に本物の木材を使用しており、温かみもありつつ、落ち着く雰囲気がとても好きです。
パラベン(防腐剤) / シリコーン / 合成着色剤 / フリーで、天然樹木などの香りを調香していて、お肌にも心にも嬉しい商品!
私のお気に入りポイントである木材の部分(一部の商品の容器に使用)は、家具工場で余った木材( カリモク家具 / 愛知県東浦町の製造工程で出る北海道や東北地方で採れたオーク材の端材 )を活用しているそうです。
また、一部のプラスチック容器には植物由来のPETを配合したバイオPETを、ガラス容器にはリサイクルガラスを使っているそうです。
「樹木との共生」をテーマに掲げていて、SDGs的観点から見てもとても良いproduct!!
パッケージデザインは、プロダクトデザイナーの熊野亘さん!
2020年にグッドデザイン賞を受賞しています!!
◎ グッドデザイン賞の理念
人間(HUMANITY) もの・ことづくりを導く創発力
本質(HONESTY) 現代社会に対する洞察力
創造(INNOVATION) 未来を切り開く構想力
魅力(ESTHETICS) 豊かな生活文化を想起させる想像力
倫理(ETHICS) 社会・環境をかたちづくる思考力
スキンケアから少しばかり脱線しますが、オーデコロンのまん丸な木の蓋がとにかく可愛いんだー!!飾っておきたい!
また、BAUMのVisuals制作に携わっていた、武田 美織さんが作る様々なデザインも本当に素敵なんです〜!!
さて、本題に戻って次へ〜!
▼ Waphyto
シンプルなデザインながら、色で遊んでいてステキ!!
ケア部位によって色味を変えており、ボトルの触り心地にほっこりします。植物の力がたくさん詰まった、日本で初めての植物バイオメソドロジー化粧品です。
また環境に配慮し、新たな再生化粧品容器PCR(Post Consumer Recycled)の開発に成功したそうです!お肌にも環境にもとても優しいproductです!
あぁ〜Waphytoで化粧台を色鮮やかにしたーい!!
◎ 植物バイオメソドロジーとは
フィトテラピー+バイオテクノロジー+本草学を融合させたバイオ植物療法のこと。
▼ oltana
ジェンダレス・エイジレス・オールスキンタイプとして性別、年齢、肌質を問わない、まったく新しい発想のスキンケアブランド!
男性の洗面台に無造作に置いてあっても、女性の化粧台に他のスキンケアと並んでいても、カッコいい!!!
現代人の生活習慣から生まれる老化要因に対する独自のアプローチとして、『睡眠不足・疲れ・精神的ストレス』3つの悪循環から生じるエイジングサインに着目して開発されたそうで、現代社会を生きる私たちの心と体に寄り添ったproductだと思います!
デザインは、古平 正義さん!
雑誌広告もインパクトがあってカッコいい!!好きです!!
〜 番外編 〜
▼ dear mayuko
残念な事に既に販売が終了しておりますが、、とても可愛いのでご紹介。
繭に含まれる天然保湿成分「セリシン」が含まれたproduct!約130アイテムもあったそう!(ありすぎて選べない!笑)
ロゴ / パッケージ / 広告等すべてのアイテムのデザインと演出は、大黒 大悟さん!!
メインビジュアルとコンセプトブックの撮影は、瀧本 幹也さん!!
スキンケアとデザイン。こちらも本当に密な関係ですねー!
スキンケアは、中身が第一条件で重要だと思っているのですが、やはりパッケージが素敵なものの方が、使用している時によりテンションが上がるので、効果も上がりそうな気がしますね!
スキンケアは、マインドが大切!!!
そして色々みてきたけど、
これからはスキンケアブランドもSDGsを意識したものがどんどん増えていくんだろうな〜!そういうトレンドは大切!!!!
私もできる限りそういうものを選んでいきたいな!
あぁ〜自分たちが制作したものが洗面台や化粧台に並ぶと嬉しいだろーなー!こちらもいつか携わってみたい!!!
スキンケアのパッケージデザインもお待ちしております!
HUSMA / PM : 山崎
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