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ECサイトのリニューアルすべきタイミングとは?


こんにちは!
HushTug広報担当の曲師( @mage_kiichi)です。

皆さんは会社(ご自身)のホームページやECサイトのリニューアルをしたご経験、もしくは検討されたことはありますか?

実は、HushTugのオンラインストアはShopifyを使用しており、開設当時からこれまで大きく変更したことはありません。

そのような中、今回初となる大規模なリニューアルを検討しています。

そこで今回は、HushTug マーケティング担当の大石さんにECサイトリニューアルの理由や狙いなどのマーケ施策についてインタビューしました!

弊社の考えが少しでも参考になったら嬉しいです…!
それでは、インタビュースタート!!


オンラインストアをリニューアルする理由を教えてください

こんにちは!マーケティング担当の大石です。
よろしくお願いします。

この段階での大きなリニューアルを目指す大きな要因のひとつに、これまでには無かった「日本製の商品の存在」があります。

これまでHushTugを選んでいただいた理由のひとつとして
・コスパが良い
・本革なのに安い
という声をいただく事が多くありました。

モンゴルの革を使用し製造から販売までを自社で行うことで、そう仰っていただけるようなコストパフォーマンスを実現できていましたが、昨今の円安の影響や開発スピード、製造技術の面から日本製の製品が増えてきました。

これまでのモンゴル製に比べると日本製という事で当然販売価格は上がるのですが、その分これまでは開発できなかった小物や精密な技術を使った製品を作れるようになりました。

とはいえ、「これまでよりも技術が上がった」「日本製で高品質」だから販売価格が上がったという事を単に情報として伝えても、お客様が価格以上の価値を感じていただけるとは限りません。

そのためには商品ページのクリエイティブはもちろん、ブランドの顔となるオンラインストアのデザインも含めて魅力的なブランドづくりをしていく必要があります。

そこで、今一度マーケティングチームでブランドターゲットを明確にするところから話し合いをはじめました。


ブランドターゲットはどのように選定しましたか?

例えば年齢ひとつ取っても、これまでは私達は私達自身が想像しやすい20-30代を想定していました。

しかし実際には数が多くブランド理念などに共感いただく事が多いのは40-50代のお客様でした。

当然そうしたターゲット設定は年齢のような断片的な部分だけでは決まりませんが、想定するブランドターゲットに乖離があったのは枚切れもない事実です。

ひとつ前の高橋の投稿のように若年層の獲得も増やす一方で、

・日本製や製造に必要な技術力、円安の影響による販売価格の上昇
・最も消費を生むお客様の年齢層

などを踏まえると、今後より高級感のある(印象を与える)ブランドづくりは必須項目となるでしょう。

ちなみに前回の記事はこちら

そのため今後は、話し合った事を更に具体的なクリエイティブやデザインまで落とし込み、それを踏まえて撮影やサイトのコーディングを進めていきます。


リニューアルの完成はいつ頃ですか?

予定としては2-3ヶ月程度の間にリニューアルを行う予定です。

そのため企画や複数回の撮影と忙しい夏になりそうですが、新しく生まれ変わったオンラインストアをこちらでもご紹介できるようにがんばります。


最後に

今回は大石さんにECサイトリニューアルをすることになった経緯とブランドターゲット選定方法についてインタビューしました。
新たに気づいたことや失敗などがありましたら、こちらで随時共有しますね!

〜 おまけ 〜

私たちがD2Cブランドを立ち上げて2年8ヶ月でやったことをnoteに全てまとめました。内容は以下の2記事で構成されているので興味ある方は読んでみてください。

・D2Cブランドを立ち上げたい方向け

HushTugではブランドを立ち上げてから月商840万円までを超えるまでにやった全記録を無料公開しています。(約9万文字)

これからD2Cブランドを立ち上げたい方、0から1を作るのにつまずいてい
る方はぜひ読んでみてください!

・広告運用者、Webマーケティング担当者向け

下の記事では約32ヶ月で月商3,000万円を超えるまでにやってきたことをまとめてます。(約15万文字)

こちらは主に売上げの伸ばし方を紹介しており、広告運用などマーケティング手法について事例を出しながら詳しく説明しています。

マーケティング担当の方はぜひ読んでみてください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

HushTug 曲師

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