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【エッセイ】課金の感覚

多少の波はあるのだが…
「どうぶつの森 ポケットキャンプ」をプレイしている。
(以降は「ポケ森」と記載)

昔はスマホゲームで課金をするのに、
かなりの抵抗感を持っていたのだが…
最近はその感覚が変化した。
今は「ガチャガチャ」をプレイするかのごとく、
課金をするようになった。(けれども、頻繁なわけではない)

今もそうだとは思うが、
ゲームはソフトを買って、
それをとことん遊ぶスタイルが主流だと思う。
最近考えるのは、
スマホゲームは「外観のみ」を買っているのかも…ということ。
中身を充実させたければ、それなりに費用もかかるシステム。
そうであれば、ソフトを買うのとそこまで変わらないかもしれない。

こんな感覚になったのは、
ゲームセンターでこのことを感じたからだ。
次々とUFOキャッチャーに吸い込まれていく100円。
この欲求を我慢すれば、スマホゲームに課金した方が
楽しめたのかも…と。
我ながら、変なタイミングで考えたものである。

結局は「お金を吸われる点」では共通しているが、
あとは個人的に満足できる方に投資した方が、
自分の感情的にも穏やかに日常が過ごせるというものだ。
けれども、ポケ森でいくら家具などが充実しても…
現実世界では何ひとつ持てないから、少し悲しい気もする。

皆さんの課金に関する感覚はどうだろうか?
機会があれば、知ってみたいと思う今日この頃だ。

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