書店員の本日記。

昨日読み終えた本たち。

でんっ。

『楽器たちの図書館』

『あしたのことば』

『小さいわたし』

アルバイト先の本屋さんではお店の本を自由に読めるので、時間ができた時に読み進めています。

勤務中に本を読めたり、みなさんゆるっとしている優しい方なので、アルバイト先でものびのびといれるのが嬉しいです。

大体6~8冊ほど、いつも何冊も並行をして読んでいるので、読み終える頃も重なります。

中には1ヶ月ほど読んでいない本もあったりと読み進め具合はまばらですが、何冊も並行して読むのが好きです。飽きないのでね。

読み終えました3冊、どれも好きだったけれど、『あしたのことば』が特に好きでした。

児童向けの短編集になるのですが、大人でも十分に読みごたえのあるものではないかと思います。

題名にことばと入っている通り言葉を題材にした短編集です。

言葉の持つ力ってやはり強力で、たった2文字でも相手を縛ることができてしまいます。

そして、言葉の力は放った自身にも作用する。

貰った言葉と渡した言葉、両方で傷ついたり悲しんだり落ち込んだり。

みんなあること。

一度放ってしまった言葉をなかったことにはできないけれど、縛っている言葉をほどくのにも言葉を使わなくてはできないし、また新しい言葉を渡すことだってできる。

だから、言葉にする努力を怠らないで、渡しそびれた言葉がないようにすることが大切だと感じました。

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私は心の中を言葉にするのが苦手で、このnoteですらとんでもなく手こずっています…。

むずかしい！！！！

作家さんたちの綺麗な書き物の本を毎日と読んでいる分、際立って自身の書き物がとても読みにくいと感じます…。笑

ちぐはぐなのがなんとも。

ですが、ちょこっとずつでも私の心を表現できるようになるために、noteを活用して頑張ってゆきたいです。

頑張ると言ってもゆる〜っと。長くつづけたいから。

おしまい。