- 運営しているクリエイター
記事一覧
2024秋の新真打、逆襲の真打。
今秋の新真打について話します。今度の真打は色々な意味でほっとけない真打です。
ハチヨンの人、一緒に会をやっている人、そして抜擢後の最初の真打です。
こんなこと、当人たちは思い出したくもないことだと思うんですけど、抜擢真打に関しては私も色々と以前触れたことがあるので、その後の彼らのことにはちゃんと触れておきたいと思い、四人についての思い出とか師匠のこととかを書いておきます。
・柳家花ごめ花ごめ
【あなたの知らない落語の世界】第9回 「落語の楽しみ方」(有料)
落語入門9回目です。今日は「落語の楽しみ方について考えてみたいと思います。
落語ってどう楽しむものなの?
とよく聞かれますが、楽しみ方は人それぞれで、そもそも落語との出会いもさまざまです。エンタメに何を求めるかとか、その辺りの感覚でも変わってくるかと思います。
こちらでは、私林家はな平が思う落語の楽しみ方をご紹介します。今日も3つの項目で考えます。
令和6年七月上席 夜の部 林家たけ平主任興行御礼
今日は兄弟子林家たけ平主任興行の千穐楽でした。
クイツキ(仲入り後)の出番を頂いて、三朝師匠と交互で五日間出演させていただきました⭐️
夜の番組の深いところに上がると、割となんでも出来る状況になるので、好きなネタをやりました。
とは言っても、昼の部から今まで出たネタ全てを踏まえた上で被らないようにしないといけないので、ネタ選びは少し大変です。
それと私が勝手に思っている「落語あるある」です
【あなたの知らない落語の世界】第7回「私が落語家になったきっかけ」(有料)
落語家が100回以上聞かれる質問に「どうして落語家になったんですか?」というのがあります。今日は改めてそれを考えてみたいと思います。
きっかけは落語家それぞれ違うので私の場合だと思って聞いて貰えばと思います。
①人前に出るのが好き根本的に子供の頃から人前に出るのが好きでした。だけど、これは一般的な「人前に出たい」とは違っていて、どちらかというと「人と違うことをして目立ちたい」くらいの感覚でしょ
鈴本演芸場 主任興行を終えて
五月下席鈴本演芸場夜の部のトリの興行が終わりました。昨年の二月下席以来の二度目のトリでした。長いようであっという間の九日間で、今回は「季節(とき)知らず」と銘打って、季節関係なくネタを出しました。
このチャンスをくださいましたお席亭には本当に感謝でございます。
この五月に入ってから、ずっとこのトリのことで頭がいっぱいで、ネタをさらいつつ、DMを書いたり、自分に出来ることは精一杯やろうと務めまし