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令和鹿芝居第七回公演「百年目浮世番頭」を終えて
今年の鹿芝居が終わりました。11月の公演から逆算して、半年前に演目を決めて、プロットを考えて、夏頃にキャスティングオファーを出して進めて来ました。
私たちのこの令和鹿芝居は、時代物と世話物をバランスよくやっていこうというのが精神としてあるので、今までの芝居のチョイスのバランスを考えて、今年はわかりやすい演目で落語を題材にしようと考えました。
ちょうど落語協会が百年興行をやっているわけで、「百年
なぜ鹿芝居をやるのか?
もうすぐ鹿芝居です。2018年頃からやってます。本番1ヶ月前は過酷です。頭の中が。なんせ自分で書いた脚本で、自分で演出して、自分で舞台も考えるので。衣装やカツラを把握するのも大変で、誰がどの衣装でどのカツラでと、それを考える作業が膨大で頭が痛くなりそうです。
そんな鹿芝居ですが、僕はどうしてもやりたいんです。なんでこんなにやりたいのかなあ。お金にはならないし、稽古時間もたくさんいるし、問題は山積
落語家で野球の打線を組んでみた
今日は野球の打順を噺家で組んでみる。
①DHを導入しないルールで9番にピッチャーを置くセリーグのイメージで考える。
②生きている噺家で組むと色々と差し障りがあるので、故人で考える。
まずは、野球の打線における役割を調べたみた。
1番 上位打線の中でも特に出塁することが求めらる
2番 2番に強打者を置くチームも多い
3番 上位打線でありながら中軸でもあるハイブリッドな打順
4番 チームで1番
2024秋の新真打、逆襲の真打。
今秋の新真打について話します。今度の真打は色々な意味でほっとけない真打です。
ハチヨンの人、一緒に会をやっている人、そして抜擢後の最初の真打です。
こんなこと、当人たちは思い出したくもないことだと思うんですけど、抜擢真打に関しては私も色々と以前触れたことがあるので、その後の彼らのことにはちゃんと触れておきたいと思い、四人についての思い出とか師匠のこととかを書いておきます。
・柳家花ごめ花ごめ
【あなたの知らない落語の世界】第9回 「落語の楽しみ方」(有料)
落語入門9回目です。今日は「落語の楽しみ方について考えてみたいと思います。
落語ってどう楽しむものなの?
とよく聞かれますが、楽しみ方は人それぞれで、そもそも落語との出会いもさまざまです。エンタメに何を求めるかとか、その辺りの感覚でも変わってくるかと思います。
こちらでは、私林家はな平が思う落語の楽しみ方をご紹介します。今日も3つの項目で考えます。