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瞑想初心者必見!瞑想とは◯◯



・瞑想が続かない理由

GoogleやFacebook、Appleなど
多くの一流企業が瞑想を社員研修に採用しています。

なんか良さそうだから自分にも取り入れてみたい…
と思う一方、
"瞑想とは果たして一体何なのか"
そして
"やり方も正直あまり分かってない"
という人も多いのではないでしょうか?

一見ただ座ってじっとしているような
誰にでもできそうなことですが、

多くの人が瞑想を始めても
退屈で途中で飽きてしまったり、
他のことがしたくなったり、
身体が痛くなったりしてやめてしまいます。

なぜでしょうか?

理由は3つあります。
1. 瞑想とはなにか分かってないない

2.瞑想するための身体ができてない

3.瞑想するための心(忍耐力、集中力など)ができてない


今回はタイトルにもある通り
1.瞑想とはなにか分かっていない
の理由にフォーカスをして記事を書いていきます。


・瞑想とは◯◯

多くの人は瞑想について
"なんとなくこんな感じ?"
というイメージでしか捉えていません。

私もその1人でした。

"瞑想とは何か"が明確に分からないまま始めても、
やれているのかやれていないのかの尺度がないので、
そもそも瞑想を始められてない可能性すらあります。

全く見当違いのことをして、瞑想が嫌いになってしまってはもったいないですね。

瞑想を簡単に一言で表すと、
「長い時間の"集中"」のことです。

つまり、
"集中を継続すること"が瞑想で、
「集中」と「瞑想」
両者の呼ばれ方の違いは単に集中する時間の長さの違いです。

ただ、いきなり"長い集中"は難しいので
"短い集中"から始めていきます。

先程から"集中"という言葉がたくさん出てきていますが、
そもそも集中とはなんでしょう?


・集中には対象が必要

集中とは心を特定の対象に固定すること
つまり自分が選んだものにフォーカスを合わせ続ける続けることです。

闇雲に
"よく分からないけど気合いで集中するぞ!"
という根性論ではありません。

集中するためには
集中するための"対象"が必要となります。

選ぶ対象は1つに決めます。
つまり、"一点集中"ですね。


・集中の対象に選ぶもの

次に、
"何を対象にしたらいいの?"
という疑問が生まれてくるかもしれません。

ヨーガスートラには
"集中の対象となるものは4種類ある"
と書かれていますが、

瞑想が初めての場合は
自分の好きな絵画や自然の景色
集中する「対象」に選択すると行いやすいと思います。

簡単そうに思えて、
他の考えが全く入って来ずに同じことをずっと思い続けるのは、
練習を積まなければ案外難しいものです。

・さっき人から言われた嫌なこと
・この後やらなきゃいけない家事や仕事のこと
・買おうと思って忘れていたお醤油のこと
・数年前友達を怒らせてしまった自分の余計な一言について
・先日結婚すると聞いた友達の結婚祝いのプレゼントについて

放っておくと心は目まぐるしく動き回っています。


・まとめ

まとめると
・瞑想とは短い集中が継続された結果です。
・ポイントは一点集中で、集中する対象は、初めは絵画や自然の景色がおすすめです。

いきなり長い集中は難しいので
まずは10秒からでも、
"他のことを考えずに同じ対象に集中し、思い続けてみること"
から始めてみるのはいかがでしょうか?

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