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絵画論 6、まとめ(芸術の書 断片)

絵画論 6、まとめ(芸術の書 断片)

 絵画の章もまとめに入ってきました。書いてきた内容は大体において抽象的な話であったことを覚えます。また、もっと絵について他の著作において書きたいという希望も私の方でも出てきました。しかし、今回語ったことも絵画における抽象画を描こうとしている人に対していくらか参考になったのではないかと思います。さて、まとめですが私は主に抽象画をすすめるような感じになっています。しかし、具象画に関しても参考になるようなアイディアはどこから来るかということも言えたのでよかったと思っています。あと、画家として大事なのは愛と自由であることも言いました。もう一つ芸術家は気難しい性質もありますが、それは、感性の生き物であるからかもしれません。なのですごく傷つきやすいこともあります。女性においてはほとんど感性の美しさをその心に繊細に張り巡らされています。それを男性の芸術家も多少持っているのかもしれませんが、男性は男性で芸術家の資質はあります。男性の芸術家もまた、美をもたらすでしょう。それは力強いものかもしれません。また、女性の様に美しきものにたいする感性もありますでしょう。デッサンは、画家によって性格が100%出ると思います。色彩を使って、いろんな個性も出せるでしょう。色は光りであり、光りは神であります。神は宇宙の根源から流れる愛の法則のエネルギーであります。それをキャッチするのが、観念であり、インスピレーションです。あと、制作に関して言えば、キャンバスや画用紙との真剣な取り組みであり、神秘的な作業であること。芸術におけるマテーマタであること、宗教的な儀式のようなものが、絵筆によって、表現される世界であるということです。ここまでまとめを書きました。また、なにか意見などあると思いますので、そのことは近い将来、絵画についてもっと語るように努力します。ありがとうございます。どうか、絵画の章をここまで読んで下さり、お付き合い下さり感謝します。ありがとうございます。また、章をあらためて、詩の事について語ってみたいと思いますので、よろしくお願いします。


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