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どこにでもいる 普通おじさんおばさん〜不登校だった僕のはなし〜

不登校になりフリースクールに通う前
母はフリースクールの説明会にいった。

そこでで堂々と話す子ども達を見て
僕とは全然違うと思っただろうな。

SNSで元不登校の輝いて
堂々と発信している人を見るのと
同じように

母はあんな子に達にみたいになれないけど
少しは元気になればいいって
そう思ってくれてたんだ。

僕もそんな子達を見て違うなって
すごいなって憧れて、
僕はあーいうふうになれないって思った。

年月が流れ あの頃の友達と
SNSで繋がって近況を見て
って大体が普通のおばさんやおじさんに
なってた。

「えっ、あのむっちゃ大変そうだった子が?」
って子も普通のおじさんになっていた。

どんなに輝いて見えても
大体はどこんでもいるおじさんおばさんになっている
もちろん、家で過ごしている人もいる。
すごい事をしている人もいる。
でも大体、普通のおじさんおばさん

不登校で家にいた頃の僕たち家族は
そんな普通のおじさんになれるなんて
想像も出来なかった。

今はそんなふうになるって
想像できなくても

なんだかんだあって
大体どこにでもいるおじさんさん
おばさんになっている。


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