見出し画像

不登校のはなしのその後 〜僕のはなし2〜普通がわからない

喫茶店で働き始めて 中と外では大違いでした。 ゆったりとした空気の中で 働くののだと思っていましたが、 お昼時になると、 仕事のお昼休みのお客さんで満員になり 次から次へとコーヒーや料理を出し 目の回る忙しさでした。 ここで学校に行ってなくて困ったことが ありました。 というか話がそれますが 不登校あるあるだと思うのですが 普通がわからない。 普通に学校に通っていた人がどの程度 知っているものなのかがわからない。 頭がいい人だけが知っているのか。 知らなくても、まぁ忘れることもあるよね 程度のものなのか。 知らないと変!程度のものなのかがわからずに 困る時がある。 困った事とは、ワーキングメモリーが少ない。 学校に行ってこなかったので、暗記する機会が 少なかったからではと思っている。 小さいお店なのでホールと厨房を両方 僕はするのですが、混んでくると 僕がホールになり注文を取ります。 このお店は注文を聞いて、厨房に伝えてから 注文票を書くというスタイルなのです。 慌ただしい昼時の中、一度に3、4人に注文されると パニックです。 一番テーブルが、コーヒーとミックスサンド 二番テーブルが、カフェオレとハムサンド 三番テーブルが、ボンゴレのスパゲティとアイスコーヒー あれ?二番テーブルはハムサンドとなんだっけ? とこんがらがってしまいます。 ミスが嫌なので、自分でメモを買ってそれに つけて対応していました。 これは学校に行っていなかったから覚えれないのか 学校に行っていても覚えられない人が結構いるのかが、 わかりませんでした。

記事をお読みいただきありがとうございます。いただいたサポートはクリエイター活動費に使わせていただきます。不登校で苦しむ家庭がなくなって欲しい。