私の家族紹介・振返り(娘)高校~現在
こんにちは
私の家族紹介・振返り(娘)誕生~中学生
まで読んで頂いた方
ありがとう御座いました<(_ _)>
読んで無い方も
振返り読んで頂けますと幸いです😊
我が家に誕生した
かわいい姫の一番大きな試練が訪れたのは
高校選択
中学時代一番頑張った、大切にしてきた部活動が継続できる
全国でも少し名の知れた公立の高校にすすみました。
私も主人も学生時代、運動に特に力を入れてきた事はなく
娘が選択した高校の教育方針もあまり知らない中
子供の考えを尊重すると言えば格好が良いですが
娘任せにしていました。
これがまさかの後悔になってしまうとは・・・
部活動の顧問は言葉の暴力だけでなく
手、物を飛ばしてしまう方で
支配力の強い方でした。
女の子だし、まさか娘には
娘は大丈夫だと思っていましたが
顔を腫らして帰宅した時は
私も娘も涙が止まりませんでした😭😭
それでも
娘は頑張っていて
母に出来ることは
毎日お弁当を作って笑顔で送り出すことだけでした。
最悪な事に部活動の顧問が担任の先生!!
あんなに好きだったスポーツを
嫌いになってしまった娘
笑顔が消えてしまった娘
この時期
旦那様は国外に単身赴任中で
私にとっても人生で一番の試練、辛い時でした。
私が子供を守らないといけない
使命感に悩み
親として、人としても成長させて頂いた時です。
詳細は端折ります
”長く、長くなってしまい文にして上手にかけません”
娘は高校1年で退学して
翌年、新たに私学の学校を受験
一つ学年の下の子たちと新たに高校生活をスタートしました。
部活動だけ辞めれば良かった?そう考えるかもしれませんが
公立なのに娘の所属していた部は成績を残しており
学校は娘より顧問(先生)を守りました。
高校を辞める!
この選択を決める事は、
辞める事=逃げる=甘え
ママ友の中からも「我慢させて頑張らせる事も大事」と
の声もありました。
でもこれは我慢させる事では無い!
決断する事にとても時間がかかりましたが、
小学校から中学生の時お世話になっていたクラブの方が
私の考えに共感して背中をおしてくれました。
今は逃げる勇気が必要な時
逃げる事は悪い事では無い
娘の考えは?
娘はやはり強かった!
「編入して他県の高校に進むのは逃げるみたいで嫌」
「私は悪い事をしてないから」
「年の違う人と一からスタートで大丈夫だから」
「来年受験する」
私学の高校では
新たな運動部にも入り
勉強、運動の両立を頑張って
天と地ほど違う高校生活を送る事が出来たようです。
年齢の事等で辛い思いをして涙していた事
過去のトラウマに悩まされ泣いていた事
私は知っていますが
娘の強さに感謝
この時は、私が娘に助けられました。
中学時代お世話になった恩師
幼稚園で出会い交流の続いているママ友
沢山の人達に相談、助けて頂いたことは
今でも忘れられない、忘れてはいけない
大事思い出です。
高校選びで失敗?した娘は大学選びとても慎重でした。
日本の大学に入学しましたが
ここでも何か違う???
アメリカの大学に編入 💦
そして卒業
現在、県外で一人暮らしをしながらお仕事頑張ているようです。
娘は体育会系ですが
根性論が嫌い
自分の考えをもっているからこその
人の意見をきかない?ではなく流されない
一筋縄ではいかない子
子育ては嘘でも楽しかったとは
言えない程の
親としての試練はありました。
でも
その分私は成長させて頂けたと思っています(^^♪
辛い思いを沢山したからか
心優しい、人の気持ちがわかる大人になったと思います。
娘も本好きなので
お互い読んだ本を紹介、シェアしたり
楽しんでます。
我が子でも
別人格者
考え方も違う
当然、嚙み合わないからお互い腹を立つ事や
理解できないこともある
半世紀以上生きてきて
子育てが落ち着いた今
漸く受け入れる事ができる様になってきたと思います。
これは
時間、余裕が出来たからかもしれませんね😉
随分前に図書館で借りて読んだ本にこう書いてあり
お気に入りです♡
”この顔でよかった” 藤井輝明
すべての母親は、医師・看護師であり学者であり易者であり
役者でなければならない
医師・看護師とは
子どもの顔色をみて、悩んでいるかを瞬時にわかる事が大事という事
学者とは、子供に関して研究テーマを持って
子どもをより深く見つめよという事
易者とは、学校にいる間、子供がどのように勉強したり運動して
どんな思いでいるか想像できるようなる事
役者とは、子供の前では夫婦げんかをせず
無用な動揺を与えない事
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございます<(_ _)>
気持ちを文にて書くのは本当に難しいですが
これからも
エピソード含め少しずつ
記事を更新していきたいと思います。
また
皆様の記事も楽しみにしております。
宜しくお願い致します。
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