あした死ぬかもよ?-うすいこたろう-
「はい。あなたはたったいま死にました。」
...え!?
という、衝撃の冒頭からスタートする、本当の自分、そして心から自分が求めているものは何だろう?というのを考えるきっかけをくれる本です。
私自身は、自分のプライベートや仕事が充実していると思い込んでいる時にたまたま通りかかった本屋で見つけました。
「なんやねんこれ?」とは思いつつ、しばらく頭に残り、帰ろうと思って駅へ向かって5分歩いたのにも関わらず結局本屋へ戻り買いましたw
何でか思っちゃったんですよね、「読まなければならない」と。
ありません?そういうの?w
表面的には充実していると思っていても、
何か心の中にモヤモヤしたものが当時ありました。
本当にその時に出会って良かったです、この本。
『あした死ぬかもよ?』は、下記に何かしら当てはまるものがある人にぜひオススメです!!
・どうしても周りの人を羨ましく思ってしまう
・自分のやりたいことがわからない
・親や周囲の人との関係に悩んでいる
・最近、知人の死に立ち会った
・仕事が辛い
どういう大人になりたいか?死ぬ時どう思いたいか?
少しでもいい人生だったと言えるようになりたい!
そう思える行動を今すぐ取れるように、27の質問をあなたに問いかけてくれます。その問いに逃げずにやってみてください。
逃げずにまずやって見る...すると、日頃から自分の内面に向き合う癖ができてきます。自分と向き合えるようになれば、「自分は本当はどうなりたいのか」少しずつ見え始め、動き出すきっかけになると思います。
僕はこの本を通じて、「自分が苦手だけどやってみたいこと」に向けて動き始めることができるようになり、その結果、今の仕事であるWebアナリストの仕事ができています。
もちろん、この仕事を続けるつもりはなく、いずれは数値や市場に基づいた新しいサービスや戦略に関わる仕事をしたいと思っています。まだ自分と向き合い、”本当になりたい自分”、”本当はやりたいこと”を探し続けます。