マメルリハが鳥嫌いの同居人を叱った話
今年の夏の始まり頃、扇風機に乗るのを我が家のマメルリハ・シャルは気に入っていた。しかし最近は乗らなくなってきた。母が言うには少し前に私がダメだと叱ってかららしい。
本当に?鳥嫌いの同居人である私を下にみているシャルが??いずれにせよ、おかげで私のストレスは減ったので良かった。シャルが扇風機に乗ってほしくない理由は以下記事にて。
喜んでいたら、今度は人間の私がシャルからきつく叱られる事が起きた。
マメルリハからのお叱り
シャルの鳥用アスレチックと鳥籠は別の部屋にあり、いずれの部屋からもベランダに出られる窓がある。シャルの強い希望で、本来は危ないので良くないが鳥用アスレチックも鳥籠も窓側にある。
2022年7月25日。シャルは鳥用アスレチックで籠外活動中(放鳥)だった。私はベランダの植物に水やりをするため、その時シャルがいなかった鳥籠がある部屋から外に出ようとした。
その気になればシャルは鳥用アスレチックから鳥籠に飛んで来れる。が、鳥用アスレチックのそばに母がいてシャルにかまってやっていたので、それに気を取られて私の方には飛んで来ないと判断した。それにシャルが私を信用していないので、私が窓を開けるのに私の方へ飛んで来るわけがないと思ったのだ。詳細は以下記事↓
洗濯物を出すためなら、シャルも一度おとなしく鳥籠に帰るのだが、水やりでは以前も同様の状況の時に鳥籠帰ってくれなかった。
そこまで考えて窓を開けてベランダに出て水やり後部屋に戻ろうとしたら、開いた状態の鳥籠の扉の上にシャルが仁王立ちしていた。
マメルリハからのお仕置き
シャルが仁王立ちしていた鳥籠の扉は、ちょうどベランダ側から見た時に私の真正面に位置していた。まっすぐ私を見上げ大きくピッピッ!!と何度も大きな声で鳴かれた。
完全にお怒りである。そして私が叱られている構図である。「俺が籠から出ているのに何お前窓開けてんだよ💢危ないだろうが💢」という感じだった。
母がやって来てシャルが外に飛び出さないようにしてくれ、私は部屋に入った。でもシャルは鳥籠の扉の上でまだ怒っている。シャルに詫びを入れつつ一旦鳥籠にシャルを返そうと指を出したら、キツめにがぶりと噛まれた。
そして私の指を噛んだ後、鳥籠前にいる私に背を向けて、自分でてくてく歩いて鳥かご内部へ向かい、私に扉を閉めさせた。結局帰るのかよ!
正直、私が迂闊でしたよ。ええ、ええ。
シャルだって危ないと認識している窓を私がむやみに開けましたからね。
でもお仕置きまでされるの納得いかない。
いや、でも私は飼い主じゃないがペットを飼っている状態である以上、責任が生じるわけで、無責任な行動だったかと言われればたしかにそうなんだよな・・・
私が未熟なためか、まだ何だか釈然としない。
モヤモヤ。
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