紹興酒おじさんの晩酌5 「奥さんの春巻きと紹興酒」

昨夜。奥さんが牛肉の春巻きを作ってくれたので、お酒は紹興酒。

中華×紹興酒というのはなんとなく安心するというか納まりが良いというか。牛肉は甘味の詰まった味で、それがまた紹興酒にピッタリでした。大変、良き晩酌。良き日曜日の夜。

紹興酒は「煌鼎（フォンディー）5年」。最近は同銘柄の10年（完飲）を飲んでいたのでやや荒い感じは否めません。ただ、別銘柄と比較すれば十分美味しいです。

ししゃもは、オマケです（笑）

紹興酒と白酒の在庫が無くなりそうなのでまた仕入れに行かねばなりません。次は何を飲もうかな。酒の楽しさは選ぶところから始まっておりますね！

今日の紹興酒ひと言豆知識

〜製法「並行複発酵」について〜
紹興酒造りは、「並行複発酵」で行われます。これは日本酒と同じで、原料の糖化とアルコール発酵を甕の中で同時に発生させる製法。他には韓国のマッコリも同様の製法で造られます。アジアの酒造りは高度な技術によって世界の中で個性溢れる風味を生み出しているのです。

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紹興酒などの黄酒や白酒を紹介したり、中華おつまみを作ったり、中国や台湾を旅したりしようと思っています。

まだ始めたばかりです。中国酒文化も、高円寺のバビロンも、まだまだこれから！

中国酒のみならず、お酒全般が好きな方々と繋がっていけたらと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。干杯！