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奄美大島旅録①初上陸!イベント前夜の準備で奄美巡り

干杯!donです。

先週11日〜14日までイベント開催のため、お手伝いしている中華レストランのシェフと2人で奄美大島へ行ってきました。

非常に充実した4日間となりました。そのときの模様をいくつかに分けて記録しておこうと思います。奄美大島がどういうところだったのか、イベントの模様、現地の酒屋さんや黒糖焼酎の酒蔵訪問、奄美グルメなどについてまとめていきます。

▼初日 1月11日(木)

初奄美!初の外部イベント!ということでワクワクしながら奄美大島へと向かいました。

イベントは12日だったため、食材の仕入れや仕込みをするつもりでその前日に奄美入りしました。

この日は朝一で羽田空港から鹿児島に行き、そこから奄美大島へと飛行機で飛びました。

蒲田に前泊して、早朝にバスで羽田空港へ向かいました。
コロナ禍直前2019年11月に中国へ行って以来の飛行機。
国内線は前に乗ったのを覚えてないくらい、久しぶりです。
未だに空の上はワクワクします!ちょっと怖いけど(高所恐怖症
奄美到着!黒糖焼酎のお出迎え、最高です!全部呑みたい。
上着いらないぐらい、爽やかな気候!

前日、奄美は豪雨だったみたいですが、この日は晴れ!気温も15〜20度ぐらいで非常に過ごしやすかったです。

到着後は、今回主催のLiving AMAMIプロデューサー・矢吹さんに空港までお出迎えいただき、車でいろいろ連れていっていただきました。

まずは、イベントに向けて食材の仕入れで無農薬野菜を栽培する楠田ファームさんへ。

大通りから細ーい路地の奥にある楠田ファームさん。

話しているとこちらも元気になるくらい、気さくで明るい楠田ご夫妻!麻婆豆腐用の葉ニンニクなどいくつかの野菜を購入させていただきました。

金時草や葉にんにくを購入(シェフが

「豆乳がめちゃくちゃ美味しいんです!(by矢吹さん)」という豆腐屋「高野」さんにも行きました。

中では豆腐販売だけでなく、食事もできます。満席でした!

こちらでは、みきを購入!みきは、米とさつまいもと砂糖で作られた発酵飲料で口噛み酒がルーツとも言われています。

味わいは、米感たっぷり!クリーミィで濃厚。飲めるお餅みたいでした。日が経つとヨーグルトのような酸味も感じられて、味の変化が面白かったです。

奄美だけでなく、沖縄でも造られているそう。

そして奄美でお馴染みらしいスーパー「ビッグII」にも立ち寄りました!入り口に奄美弁?で挨拶言葉が書いてあって、奄美に来たんだなぁと実感。

「1」はないらしいです(それ、よく聞かれるby矢吹さん
実際の発音を耳にすることはできませんでした。。
マーケティング戦略にまんまと流されてパシャリ

海鮮の仕入れは、前川水産へ行きました。入り口に入ると、巨大な夜光貝にびっくり!夜光貝は奄美や屋久島、沖縄などで採れる貝です。ビッグIIにあったものより倍ぐらいありました。直径20センチくらいあったような?

大量のハタが載ってるポスターが気になりました。
夜光貝!大!これが店頭にびっしり並んでました。
名前は忘れてしまいましたが毒を持っているらしいハタ。大学に研究用として寄付するとのこと。

店主の前川さんは元々飲食人でソムリエでもあり、お店の裏にFISHというフレンチレストランも経営されています。さまざまな魚を紹介していただき、初めてみたアオノメハタと夜光貝、エビを購入。FISHもまた奄美に行く機会があれば、ぜひお伺いしてみたい!

さて、イベント会場となるLiving AMAMIはガラス張りで日差しが入り込み、開放感溢れる雰囲気で、とても居心地が良い場所でした。ホテルのチェックインを済ませつつ、翌日の仕込みや使用するお皿やグラスの選定など、準備を着々と進めていきました。

島ラムネ、うま!
店内外の壁にポスターを貼ってくれていました。

そんな中、翌日に開催するランチのご予約が!お問い合わせが増え、前日の時点で予定量ほぼ完売。「これ以上は受付を止めようか?」という話になりました。

これにはありがたいという気持ちと、安堵する気持ちが湧きました。「どれぐらいのお客さんがきてくれるのだろう?」という不安もあったのです。ちゃんと興味持ってもらえるんだなと。

ちなみに、お昼ご飯や夕飯は現地料理を堪能させていただきました。この辺は別途奄美グルメ編として1本の日記にまとめようと思います。

美味しかった!
たくさん呑みました。

濃厚な初日でした。飛行機乗ったのが昨日のように感じました。

いざ、当日へ!続く。

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