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週末勤務の後

朝6:20分目覚まし時計が鳴る、歯磨き(顔を洗うのは時々忘れる)、コーヒー、お湯を沸かし、ポットに持って行くようの紅茶をいれ、着替えて、髪の毛結んで(結べる長さが一番早い、ショートは無理)、ランチボックスに前日から用意していたフルーツとかオーツとか詰めて、30分で準備完了。
家の前に駐車してある車に乗って通勤です(1時間)。

全く故障のない頼れるToyota
コーヒーでも紅茶でもお湯を注いでプッシュすれば出来上がりの簡易フレンチプレス(Bodum)、
そのまま車内で運転しながら飲めます、便利。

車内ではaudibleで読書。現在kinaさんに教えてもらった米原万里さんのこの本を聴いているところ。打ちのめされるようなすごい本もすごいけど、こんなにたくさん本を読んでいる米原万里さんに打ちのめされる。

まだ途中

最近でよかったのは沢木耕太郎の深夜特急。沢木 耕太郎 (著), 斎藤 工 (ナレーション)。かっこいいあの斎藤 工が主人公と重なります。

最近は英語本より日本語本にどっぷり

先週は月曜〜日曜(昨日)まで土日を含めて週末勤務だったので、このパターンを毎日全く同じように7回繰り返します。毎日同じなので、何も考えることなく、ここに、眠くて起きられないや〜とか、今朝は何を食べようか〜とか、何を着て行こう〜とか選択肢などで悩むこともなく淡々とこなします。この「先が見えている想定内」状態が勤務中に時々やってくる「先が見えない想定外」の状態のストレスとのバランスをとってくれます。やっぱり想定内というのは楽なんですね。

勤務中もあまり感情的な状態になることはありません。一般的にドクターが「冷たい」という印象になりがちなのは感情を挟まないことで、持久力や判断力を保持するようにしているからなのだと思います。なので、病院のドクターが冷たくてもそれは気にしないでいいことなのだと思います、暖かくて親身になってくれるけど技術不足のドクター<<冷たい経験豊かな腕のいいドクターというパターンが多いのは事実なのです。私は自分自身、小さい時(6歳)にジャングルジムから落っこちて肘の骨折をして、入院、牽引、ギプスと長く怖く辛かった記憶が鮮明に残っているので、同じような年の肘の骨折の子供を見ると、不覚にも涙腺が緩んでしまうのですが、ブルブルっと頭を横に振って過去の記憶を閉じ込めるようにしています。

肘の骨折、夏は子供が元気なので、途端にこういう骨折が増える

整形外科は何しろビジュアル重視。XRの画像などを含め、他のチームメンバーと画像をやりとりをするので、私の携帯のphotoアプリには消し忘れのギョッとする写真が満載です。ちなみにNHSは携帯電話を支給してくれないので、自分の携帯、そして病院内ではいまだにBleep(ポケベル)がメインのコミュニケーション手段です。ポケベルって日本だと死滅しているはずなのに。

無事に週末勤務(朝8時から夜21時まで、帰宅は22:30、お風呂入って翌日の支度をして寝るだけ)が終了したので、今日は嬉しい休日です。

いつもは絞るのが面倒なザクロも、今日は愛おしい。

質も値段もやっぱりトルコのものには全然及ばないけど
小さなザクロ3つで一杯

いつもは温め20分が面倒なエスプレッソマシーンも今日は贅沢気分で使ってみる

エスプレッソ上手くできるようになってきた
バニラアイスがあったので
アッフォガートにする

8月に行くバイロイト音楽祭までに聴かなくてはならないオペラも(長い!)まだ残っているし

リングサイクルに突入した

いつもは爪切りで切って終わりの爪は、今日はヤスリで整えた(ネイルサロンに通うkinaさんの爪の垢をもらう)

爪はいつも極限まで短い

今日はエレガントな1日にする . . .

 . . .とこれを書いていたら早速クロワッサンを焦がした

チーン。

いつもありがとうございます。このnoteまだまだ続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。