New Zealand ひとり旅 8日目

随分と溜め込んでしまった。
調べてから書きたいことが多すぎる。

8日目の朝は、夢にCarlが出てきて
朝日を見に行くべきだ!と言われて
目が覚めたら6時。日が昇るのは7時。

これはワンチャンあるかも!と思って
そのまま慌てて顔を洗い着替え、
レッツゴー朝日!

最初は海辺に向かうつもりで歩き出したけど
これはもしかしたら海に着くまでに登ってしまうかも、、と思って急遽変更。
バスで行ったらギリギリ間に合いそうな
Mt Edenに行きました☺︎

ここで初めてバスに乗った。
日本でもほぼバスには乗らないので
本当にドキドキしたけど
行き先伝えてお金払って乗れた。
運転手さんも優しい。

そして、到着。
頂上まではハイキングコースがあるけれど
多分道を辿っていては日の出に
間に合わない!!となり、
山登りをしました。

そして、なんとか登り始める前に到着。
(頂上まではキツくて諦めたけど、
頂上より太陽側にある少し下の広場がベスポジ)

これがもう、大正解!!!!
ごっついわ。ごっつい。

New Zealandは世界で1番はじめに日が昇る国。
No.1の朝日をいただきました。
美しかった。これは見た人にしかんからんやつ。凄いなーー。朝日ってこんなに感動するんや。

少しぼーっとして、ホストファミリーの
パパとママが迎えに来てくれるので、
宿に戻りました。
冷えた体にシャワーのお湯は最高でした。

お昼は2人に連れられて、
デボンポートへ行ってきました☺︎

車でハーバーブリッジを渡って。

デボンポートの町は、ゴミの日らしくて
ゴミ箱がたくさん歩道に出てました。

ゴミの日に出すのがゴミ袋じゃなくて
ゴミ箱ってなんかいいね。

鳥も寄ってこないし。綺麗。

とりあえず山登り。笑
覚悟してました大丈夫です。
Mt Victoriaを登りました。

山の上にFolk Music Clubがありました☺︎
毎週月曜の20:00〜やってるそうです。

営業してる雰囲気ないけど、、(笑)
機会があれば、営業してるときにまたきてみたいな。

もう少し登ると、絶景でした。

目の前に見えるのはRangitotoって島。

ここはキノコが生えてる事が有名みたいです。
マリオみたいなキノコね。

ここは100年以上前、
湾内へ入るロシアからの軍艦を見張る為の
要塞の施設で今は廃墟となっていて、
当時の大砲、大砲の貯蔵施設などが残されています。廃墟跡の中も入れるみたい。

第2次世界大戦時は日本軍の攻撃に備える為の
施設として使われていたそうです。

日本人は海の下から来たってママが言ってました。上からとばっかり思っていたんだろうか、
日本人はおもしろいというような表情をした。

自分が体験してない時代の事を
こんなに知っているなんて凄い。
いや、日本が知らなさすぎるんだと思う。

思い返せば、Albert Parkにも
ビクトリア女王の銅像や第一次世界大戦時の大砲もオブジェとして設置されていたり、

Auckland domainには
オークランド戦争記念博物館があったり
忘れない為の、語り継ぐ為の、工夫を
国がちゃんとしてきたんだと思う。

戦争があった事実をこんなに身近に
感じたのは初めてでした。

そして、かつては日本とニュージーランドも
敵同士だった事にショックを受けました。
何人の日本人が、ニュージーランド人を殺して
何人のニュージーランド人が日本人を殺したんだろう。

そしてこの人たちは今その先祖を
ちゃんと背負って生きていて、
だから人に優しいのかもなぁと思いました。

下に降りて、ランチの店を探す。
めちゃくちゃおしゃれな街。
デポンポートチョコレートが有名な場所。
まぁまぁなお値段したのでお土産に買うには
気が引けてしまった(笑)

デザートに食べようと、一粒買ってくれた☺︎

お店を散策していたら、ご友人たちが
ブランチをしてはって、立ち話。

何言ってるのかは全くわかりません(笑)
そしてそのまま、そこのお店に入りました。

フライドチキンみたいなのが挟まってるベーグル
美味しかったーーー!☺︎

デザートにさっき買ってもらったチョコを。
今まで、飲食店で他で買ったものを
広げて食べる外国人が理解できなかったけど
こういうのは、とってもいいなと感じました。

なんて言葉にしたらいいのかわからん感覚やけど、なんていうか、、幸せだった。

それから街をいろいろ歩いて
ギャラリーに入りました。

外国はどこもお家が広いので
家に絵をたくさん飾ります。

羨ましいなぁ。私も飾りたい。
(狭い家の割には絵いっぱいあるけど 笑)

いろんな作家さんの絵や彫刻、、?
作品がたくさんありました。

土地柄なのか、
たまたまそこが取り扱ってるのがそういう趣味か
海の絵がダントツで多かった。
さすが海が近い国。

山道の絵が私は好きだったなー。
家に飾るなら海の絵やけど(笑)

あとはニュージーランドの鳥もたくさんいたり
お花の絵もたくさんありました。
マオリの絵もあったなぁ。

生きてる場所が違えば生まれる歌も変わる
っていうけれど、きっと絵も一緒だなと思った。

その土地を感じる手段は
そういうところにもある。

それからまた移動してゴルフ場?に到着。
隣に学校があって、校庭は芝生で、カモメが遊んでた。

そこから見る海がめちゃくちゃ綺麗で
しばらく眺めていました。

その後宿まで送ってもらってバイバイ。
10年ぶりの再会はたった2日(時間にしたら1日分)だったけど、また会えて本当に良かった。

不器用すぎ&閉鎖的すぎたあの頃には
見せてあげられなかった笑顔を
大人になってからちゃんと見せれて、
私はちゃんとあなた達を大切に想っていることをちゃんと伝えれて
またこうして同じ景色を見て同じ物を食べて
同じ時間を過ごせて、本当に良かった。

生きてきてよかったなぁ。
ってお互いに思えた時間だった気がします。

次来るときは早く連絡しなさいって言われて
「会いに来るのはこれが最後、今しかない!」と
思ってなんだかよくわからない衝動に
突き動かされて腹くくって来たわけだけども、
そうだな、また会えるな。って気がしました。

今度はFacebookも繋がったし☺︎
10年前はガラケーだったし、
世界を繋ぐようなものは届くかどうかわからん
メールしかなかったから
本当にいい時代になったなと感激。

Google翻訳が10年頑張ってくれたおかげで
私たちは以前より話せるようになったし。
(私がもっと勉強しとくべきでした)

それでもやっぱり機械を通して話すのは嫌だって
気持ちはお互いにあって、
結局私の半信半疑な理解力と洞察力で会話していたけど(笑)

また会う時はもう少し話せるように頑張ろう。

どうか、また会えますように。

一旦部屋でギターを弾いて夜の街へ。

この向こうはどこに繋がってるんだろうと
ワクワクしながら海の上の橋を渡り、
自由にふらふら歩いて写真を撮っていました☺︎

そして、晩御飯に肉!と思って探していると
日本人のお姉さんが話しかけてくれて少し話したり☺︎

美味しいと噂のお店を教えてもらったので
そっちに向かってみたが見つけられず。。笑

その近くにあったElliottっていう
フードコートに入ってみた。

いろいろ見回って、明らかに肉が置いてる
big little grillにてサーロインステーキ。

、、、これサーロインですかほんまに?笑
私の知ってるサーロインではなかったけど
サイズもちょうど良く、美味しくいただきました。



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