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月記(2023.09)

9月のはなし。

〔写真:Panasonic LUMIX DC-GX7MK3 & LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7〕



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逃避の一環としてトラックをつくった。遅いブレイクビーツ?みたいなことなんだと思う。聴き直してみるとベースが陰鬱かつダルくて、日記みたいな趣きがあるなと、我ながら感心してしまった。



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おかげさまで、だいぶ長いことTwitterをやれている。Xをやっているなんて一度も思ったことがない。でもそう遠くないうちに「Xをやっているということ」になってしまうのだろう。日景久人とはTwitterで産まれたひよこなので、正直かなりまいっている。

いまこうして日景久人を名乗りnoteを書いているのも、そもそもはTwitterの外でも日景久人を名乗れるようにしたいという思いではじめたことのひとつだ。もう何年も前からTwitterは「悪いインターネット」のひとつと言われていた。異論はない、ただ、郷土愛はある。だから僕はなるべく楽しくTwitterをやるという努力と、故郷がなくなるときに備えるという努力をしようと考えた。もし何かが違っていたら、日景久人とは単なるTwitterのスクリーンネームで、Twitterというサービスと生死を共にすればよいだけのシンプルなものになっていたと思う。別にそれでよくないか?と思わなくもないけど、やっぱりそれはヤダなと思ってしまうので、こうして続けている。

この月記というシリーズも、そろそろ三周年をむかえる。いつの間にか更新締め切りが翌月末にまでズレこんでしまっているが、自前の手錠はまだしっかり機能し続けている。良いのか悪いのかは知らないけれども。



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突然、僕の夢みたいな曲がこの世に解き放たれた。



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突然、清水さんがこの世に現れた。



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いろいろあったね。それぞれで、みんないろいろ生きているね。僕の指先はいま必死にキーボードを叩いている。

君は、『いまどうしてる?』




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(↓↓4年後のセルフリメイク版↓↓)