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「自分がない」ってどんな状態?
HSS型HSPの特質を持つ方が持ちやすい悩みとして「自分がない」という状態があります。色々と挑戦してきたけど、「自分の好きはこれ!」とか、「自分がしたいのはこれ!」と気持ち良く言い切れるものが未だに見つからない状態です。
このような思考に陥る原因を端的に表わしている文章がありましたので、ご紹介させていただきます。
私はHSS型HSPを自覚してから、この特性とうまく付き合う方法を考察しています。そ
HSS型HSP克服のヒント「愛するということ」
ドイツの社会心理学者エーリッヒ・フロムが1956年に出版した著書「愛するということ」は各国でベストセラーとなり、今現在も多くの方に読みつがれている名著です。
「愛は技術で習得出来るものだ」と説いて、愛を理論立て説明しその習得方法を説きます。
本著の内容は、HSS型HSPの克服方法を考えるうえで、とても大きなヒントをいただきました。また同時に、HSS型HSPの発想とは相容れない壁もみつかりました
その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません 時田ひさ子 著
外向的でテンションは高いのに、ちょっとした発言でクヨクヨ一人反省会。
自虐ネタで笑いをとりにいくも、いじられすぎると傷つく。
完璧主義なのにこれといって極めたものがない。
いくつか同時進行してしまうので、やりかけのままとっちらかる。
こんな表裏一体の特徴を持っているあなただったらきっと、世間話で結論のない話に付き合うのが苦手で早く帰りたいと思っているのに、楽しんでいないと見破られないように頑張っ
HSS型HSPとお金の付き合い方のコツ5選
HSS型HSPの好奇心は自由奔放です。面白そうと思った瞬間には行動に移っていることが多いのではないでしょうか。まさに、猪突猛進。一方で、興味が失せると関わることも苦痛で、次の興味に突き進んでいたりします。自分でも怖くなるくらいのノーコントロール、好奇心の暴走、と言うべきでしょうか。
この奔放な好奇心からHSS型HSPは一つの職業に長く就くことが苦手なようで、転職を繰り返している方が多いようです。
HSS型HSPに辿り着くまで
40代を超えて周りの同年代は年相応の落ち着きを持ち始めてきました。仕事や家庭など自分の居場所も確保しているといった安心感とここで生きていくという気概を感じます。お陰様で僕の周りには、人生の手本にしたいと思える同級生がたくさんいます。
翻って自分を見返すと、転職を繰り返し落ち着きはなく安心感や気概とは遠い世界に住んでいるように思います。この違和感、というか疎外感はずっと感じてきました。
こちらの記