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落ち込みやすいHSPほど自分に花丸をプレゼントしよう

昨年は、休みなく駆け回っていて過去を振り返る時間がありませんでした。

働き過ぎて疲弊して「このままじゃヤバイな…」と実感したのが去年の秋から冬。

生き方、働き方を見直して「暮らしにゆとりを作ろう」と考えて、そのタイミングで始めたのがnoteです。


noteと自己受容

2月から始めたnoteも気づけば、4ヵ月以上続いており、毎日色々なことを書くことで自己理解が深まっています

四十路になってから、子供の頃を思い返す機会があまりなかったのですが、最近、色々なご縁をいただいたこともあり、過去の自分を掘り下げる作業をしています。

幼少期の僕は内向的で繊細な子供だったと思いますが、没頭できることが色々あって、好きなことに時間を割ける環境でした。

これは親の教育方針のおかげで、肯定的なストロークをたくさんもらえたのが今の自分の礎になっています。

小学校高学年で父が亡くなり、その後、家庭が荒れ始めました。

その頃からストレスによって就寝時の歯ぎしりが止まらなくなったり、定期的にできる円形脱毛症などの身体的な症状に悩まされるようになるわけです。

フリーターの期間が長かった20代を経て、ようやく30代になり自活するようになり、自分の適性があることで生計を立てられるようになり今にいたります。

幼少期から大人になるまでを振り返った際に「色々あったけど、ここまでよくやってきたなあ」と自分に声を掛けたくなりました。

自分自身を掛け替えのない愛おしい存在に思え、関わってくれた人への感謝が生まれました。

「格好いい生き方ではなかったかもしれないですが、精一杯生きてきたことは確かだな」と、過去を振り返り思いました。

こうしてnoteに毎日記して、過去を丁寧に振り返り、改めて評価すること自体が自己受容のワークになっているようです。

自分に花丸をあげよう

昨日、辛かった過去、そこからどうやって今の自分にたどり着いたかを振り返ったあと、「自分自身に花丸をあげよう」という気持ちになりました。

小学校時代から文章を書くのが好きだったのですが、「せんせい、あのね」という日々の出来事を報告するノートがありました。

そのノートへ書いたことに対して、先生から花丸をもらえるのがとても嬉しかった記憶があります。

HSP気質の人は何かと悩みやすく、生きづらさを覚える人が少なくありません。

これまで真面目すぎるくらい真面目に生きてこられた方が多いと思いますので、みなさんもそんなご自身に花丸を贈ってみてはいかがでしょう?

そして一日の終わりに「今日も色々あったけど、一日ご苦労様」とご自身をねぎらっていただけると嬉しいです。

自信や自己肯定感を育むのは、自分へのプラスの声掛けです。

自分をいじめるような声掛けは、なるべくストップしていただいて、どうかご自身のこれまでの生き方に花丸をプレゼントしてあげてくださいね。


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