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HSPやINFJは「苦手で絶対やりたくないこと、できないこと」を知ることで「最良の選択」をとりやすくなる

これまでの人生を振り返ると、学校と会社という集団環境に身を置いていたときが、かなり辛かった。

しかし、自分の苦手や適性のないことを知る良い機会になったとも思える。

自己理解が深まっていないときは、あれもこれも手を出そうとする。

失敗をしないと人は学ばないので、時にはドツボにハマるというのも必要な経験だ。

仕事や暮らしを選ぶ際に、ふたつの方法がある。

・やりたいこと、好きなこと、没頭できることをする
・絶対にやりたくないことを避ける

これらのどちらかを選ぶかは、人それぞれだが二者択一ではないので、どちらも考慮した方がいいかもしれない。

僕の場合、会社を辞めたときの解放感はすさまじく、そのあと、一切会社勤めをせずフリーランスで働き続けている。

会社勤めが絶対にやりたくないことで、今、従事させていただいている仕事は飽きることのない興味を持てるものだ。

もしあなたが、今の生活に行き詰まりを感じているのなら、
・何時間してても苦にならないもの(苦しさも含めて楽しめるもの)
・少しでもその行為をするだけで、ぐったり嫌な疲れ方をするもの

の双方に重点を置くといいかもしれない。

自身の得手不得手がわかると、途端に生きやすくなる。

才能を発揮できる分野というのは、その人の持つ能力と環境の組み合わせだ。

マッチしていると幸福度は上がるだろうし、ミスマッチしていれば幸福度は下がる。

人生は意外とシンプルである。

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