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HSPやINFJの幸せの鍵を握る「主導権」と「裁量権」

僕は学校や会社が、まったくもって合わなかった人間だ。

考え方がマイノリティであり、最大公約数的なものを押しつけられると拒否反応が起こる。

2年間の会社勤務を経てフリーランスとなり、ライターの仕事を選んだのだが、そこである程度「ここからここまでは自由にやってもらっていいですよ」という裁量権をいただけたものの方が、成果を出せた。

反対に1から10までやり方が決まっているものに関しては窮屈さを覚えてモチベーションが低下した記憶がある。

会話においても主導権のあるなしで大きく変わる。

「3人以上になると話せない人」に向けた本を書いている通り

多人数での会話は苦手なのだが、例えばその場を回して仕切る立場になればわりと平気だ。

四十路を超え、何事も得手不得手だなとつくづく感じる。

HSPやINFJで対人の場へ行った際、遠慮しすぎて、自分の力を発揮しづらいと感じている人は一定数おられるだろう。

そういう人ほど
・主導権
・裁量権

を持てる状況に身をおくことを意識していただきたい。

HSPやINFJの人は、ポテンシャルがあるものの、配慮しすぎるあまり力が出せなくなっているケースが少なくない。

自分の意思で決定できる状況であれば、花開く人もたくさんおられるはずだ

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