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HSPは映画館が苦手!?レイトショーを推奨する理由

月に数回ほど、映画館で好きな映画を見に行くようにしています。

映画は大好きなのですが、映画館が苦手…。

HSP 映画 で調べると 苦手 というサジェストワードが出ました。


映画館や映画を苦手に感じておられるHSPは、割といらっしゃる模様。

たまに「HPSはホラーなどの恐怖や不安を煽る映画が苦手」という説もありますが、これは各々の好みにも関係するので、絶対的なものではないかなとも感じています。

僕は臆病ですが、ホラー映画は怖がりながらもなんとか楽しめます(笑)。

あくまで僕の場合ですが、人気の高い映画で客席が全て埋まっている状況だと、映画に集中できないことがよくありました。

五感が過敏なので、人が多い状況に長時間いることが苦痛なのでしょう。

狭い映画館だと、隣に大柄の方が来るとパーソナルスペースが侵され、中々つらい状況になります。

以前こんなことがありました。

陰鬱ながらも癖になる名作『ジョーカー』。こちらの作品が大好きで、二回、劇場へ見に行きました。

二度目のときに、客席ガチャで外れを引くことに…。

大分離れた席にいたカップルが、途中からペチャクチャしゃべり出しスマホをいじり始めたのです。

人気が高い作品ほど、「どれどれ? 話題になっているみたいだから、そんなに興味はないけど、見ておくか」という人達が増えます。

映画に関心がないけど、なぜか映画館に来てしまった人で客席が埋め尽くされる…これが結構な地獄なのです。

映画好きの人で、映画館に通い慣れている人は、上映されている時間を「非日常に没頭できる尊い時間」と捉えている節があります。

ですので、僕はできるだけ映画館という空間を大切にしている人が集まるレイトショーに行くようにしています。

レイトショーは、そこまで満員になることが多くないため、比較的落ち着いて鑑賞できます。

ぎゅうぎゅう詰めで座ることもないので、パーソナルスペースを確保した上で、映画に没頭できます。

今回の記事を書きながら感じましたが、自分は映画に没頭し非日常を味わることに重きを置いているようですね。

「わがまま言わずに、おとなしく家の中で映画鑑賞してれば?」というツッコミが入りそうですし、確かにその通りなのですが、映画館で心が打ち震える作品に出会えたときの感動は、言い表せないほど幸せなものです。

ですので、まだまだ定期的に映画館へ通うでしょう。

ちなみに本年映画館で見た当たりの映画は『スラムダンク』でした。

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