中小企業は人的資本経営重視も研修の成果が出ない - 2024/01/15

読者へのメッセージ(小話): 投資上限額が拡充された新しい少額投資非課税制度(NISA)のスタートで個人の投資意識が高まっているようですが、そもそも投資には働いてくれる人がいるということを忘れてはいけないと思います。

■今日のトピック

地方公務員の採用試験、過去30年で最も低い5・2倍…23年間で競争率半減。私からすると、地方公務員は安定した収入、福利厚生は充実、ワーク・ライフ・バランスの実現も可能で、なりたい人は多いと考えている。「少子化に加えて待遇などへの不満」と書かれているが、少子化だと地方公務員の採用試験に影響があるのか。なりたい人が増えれば当然少子化であっても、競争率は高くなると思うが。さらに待遇などへの不満とあるが会社は、採用された人が所有したりするものではないし「職場はあくまでも職場」でドライに考え、求める要望が多すぎなのではないかと私は考えている。

8割以上の中小企業の経営者は人的資本経営を重視 一方で課題を感じる企業も8割を超える。人的資本経営を重視しているも課題の多い経営者が
多く、人材教育・研修の成果が持続しないが約4割ということで、面接し有能な人材を採用したと企業側でも思っていても実際は企業でうまく使いこなせていないし、有能な人材だと判断し採用した人材も自己アピールが過剰で単に見えを張っていただけの可能性もあると私は考えている。

「島根唯一「一畑百貨店」閉店 「思い出いっぱい」65年の歴史に幕」で考えることは..。

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