中堅企業は設備投資を進める - 2024/07/06

読者へのメッセージ(小話): 国民が支払った年金保険料の積立金について、2023年度の運用実績がおよそ45.4兆円の黒字となったようで、株高と円安が寄与していますが、運用した人たちは黒字という実績がついたので、かなり評価が高く、他の運用でもスカウトされたりしないのか気になりました。

■今日のトピック

中堅企業は7,749社、国内全売上高の16% ~約6割が億単位の設備投資進める。「中堅企業のうち、2024年度に設備投資を「実施」「予定」「検討」している企業は79.3%にのぼり、全企業の58.8%を大きく上回り、全企業と比べ「省力化・合理化」「IT化」「DX」の項目が目立つほか、「研究開発」への投資も活発である」と書かれているが、これが原因としては日本の人口減少や、人手不足が影響していると私は考えている。この動きは将来的にもっと活発になるのではないかと推測している。一方でIT化、DXで成功する保証はどこにもないので失敗することもあるだろうし、特に研究開発では失敗することの方が多いのではないかという意見である。

ビル・ゲイツ、AIが引き起こす電力危機を否定 「心配しすぎ」と。「一般論として、エネルギー移行に必要なグリーン電力量は、私たちが必要とするほど早く実現しないだろうとの懸念がある。」と書かれているが、私も同意する。現状としてエネルギーはまだ化石燃料が使われているし、移行するためには、かなりの時間を要する。これは化石燃料にはCo2排出といったデメリットがあるがメリットの方が多いため、使う人が多いので、移行はゆっくりと行われると私は推測している。

「本当に困る…」70年以上愛されてきた地元スーパーの閉店 理由は『人手不足』 求人を出しても見つからない『働き手』 人口減少で厳しさ増す“地域のスーパー”取り巻く環境。「個人で営業している形態の店、家族経営の店の減少が非常に激しい勢いで進んでいる」と書かれているが、個人や家族経営ではなく、企業として大規模で1つにまとめるようになっていくと推測している。あと個人で営業している形態の店、家族経営の店の減少が進んでいるが、大きい企業では、商品をお客様の元へ届けるということを強化し、「食材などを宅配する」という方向に進んでいるところもあるので、個人などで何十年も経営し潰れると寂しいという気持ちがあるが、それはどこかしょうがないという部分もある。日本中で小規模で経営し、経営困難から潰れているお店はたくさんあるし、今もどこかで誰かが悲しんでいる。

EY新日本、衛星で会計監査 遠隔の鉱山や工事の状況確認。「へき地にある鉱山や建設工事などの状況をチェックし、企業の決算書に適切に反映されているか評価する」と書かれているが、逆に言えば、それだけしないと、会計でちょろまかすところがあるということでもある。あと「会計士の人手不足が強まる」と書かれているが、AIが登場したことで、ある程度は会計士の仕事をAIができるようになっていく方向ではないかと推測している。

「アニメで憧れた日本じゃなかった」留学生たちが直面する現実」という記事で考えることは….。

ここから先は

581字
このマガジンを購読すると、役立てる情報をお届けいたします(基本的に毎日ビビってるし死にたくないので情報を集めて回ってます)。定期的に読むなら購読の方がお得です。

今の社会の動きやリスクがわかるニュースを厳選してお伝えしています。

よろしければ執筆費用をサポートお願いします!助けてください。