岸田文雄首相のAI偽動画やビートルズ最後の新曲などのニュースの感想

生成AIで作られた岸田文雄首相の偽動画、SNSで拡散 海外でも問題化。この記事を読んで考えるのは、偽動画の内容により社会を混乱させる恐れがあるが、社会を形成しているのは私たち個人であるということ。混乱しないように、個々がリテラシーを磨く。磨くためには学ぶことが必要。だが、知能が低く学ぶのが困難な人がいるが、リテラシーの高い人たちが助けることもできると私は考える。そうすれば社会が混乱するリスクは減らせる。また、「生成AI」というのはツールを使う人間のモラルが問われる。悪意のある者に使われる可能性はゼロではなく想定されていたこと。どのようにすれば生成AIを正しく使えるのかを議論する必要がある。最後に生成AIが登場し普及したことと、風刺画として描かれる首相の人間性や人格はわける必要があるのかと考える。

ビートルズ“最後の新曲”発売「ナウ・アンド・ゼン」AIを活用。これを読んで考えるのは、完成させたポール・マッカートニーさんたちの"AI"という存在は、日本人が考えている"AI"の存在の考え方は違うという意見。どちらが正しくてどちらが間違っているということではない。ポール・マッカートニーさんが”AI”に対してどのような認識なのかを聞いたみたいと感じた。

「触らせてあげてちゃちゃっと介護」「“無理ゲー”やっている感覚」 介護職への“暴力”動画が拡散 当事者語る実態と課題。これを読んで考えるのは、イーロン・マスクが発表した「Optimus(オプティマス、旧称はTesla Bot)」と呼ばれるヒト型ロボットなどで介護できるようになればいいんだが、それができるのはおそらく数十年後の話で現状としては、介護する人が心の守り方を身につけるしかないという意見。心が1度壊れると修復するには時間がかかる。時間がかかるということは、その間は復職などは困難である。あと、介護現場を守るため、厚労省はハラスメント対策を義務付けて、ハラスメント対応マニュアルを作成している事業者もあるようだが、義務付けしても介護する人がマニュアル通りにできない場合もあるし、想定外の対応もあるので義務付けにどれだけの意味や効力があるのかは疑問である。

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