日本で1年以内に転職を考える人が増える - 2024/08/25

読者へのメッセージ(小話): ニフティキッズが2024年4月に発表した「エンタメコンテンツに関するアンケート調査」によると、小中学生の6割が動画を倍速にして見たことがあるようで、コンテンツがすごい速さで目の前に入って受けとる情報の量が増えており、この状況が子どもたちの脳や成長にどのような影響を与えていくのかは不明であるが、今まで日本人よりも情報を処理する能力は鍛えられそうである、もしくは進化した人間になっていく可能性はあるなという意見です。ただし、証明できない。

■今日のトピック

「1年内に転職意向」日本29%、世界平均上回る PwC調査。転職市場が活性化し、人材の流動性が増すことはいいことではあるが、企業側にとってみれば、1年内に転職されると、せっかく人材を教育し成果を出せるようになったのに離れてしまうと企業の利益に影響する可能性があるが、これは企業を経営する上での宿命だと私は考えている。あと転職を考えている人は、今働いている企業が嫌で転職したいのか、さらにお金がほしくて転職するのか、スキルアップのために転職するのか、またはこれらのいずれかか全てが該当するのか、これ以外にも理由はあるのかを知りたいところである。最後に人間関係で転職を考えている人は、転職した先でも同じような人間関係で悩むことになるので、自分を変えない限りは永遠にそのループから抜け出すことはできない。

日本国内で「“静かな退職”をしている」と自覚する人は6割に。30代・40代・50代にも広がる“Z世代らしい”考え方。「「最低限の範囲で仕事をする」といった価値観を持つ人が増えており、働くこと自体も「生活のため」と捉えている人が大多数」と書かれているが、そもそも働く人の「最低限の範囲」の範囲とはどの程度の範囲なのだろうか。働く人と雇う側の「最低限の範囲」は一致しているのか疑問である。次に「最低限の範囲で仕事をする」ということは「向上することを望んでいない」とも捉えることができるが、スキルアップや能力が向上したいとは思わないのか気になるところである。最後に「働くこと自体も「生活のため」と捉えている人が大多数」ということで、生活水準を維持するためにより多くの収入が必要とあり、結果として、仕事は単に生活費を稼ぐための手段と捉えるのは自由ではあるが、心の豊かさや幸福感を追求したりはしないのだろうかと少し疑問である。

「「僕は101歳まで生きたい」86歳養老孟司が2038年に起こる説の天災を日本がどう乗り越えるか見届けたい理由。」という記事で考えることは..。

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