SNSを活用したマーケティング支援を展開する株式会社サイバー・バズの財務諸表(第19期第1四半期)を見てみる

今回は株式会社サイバー・バズをEDINETで調べることにした。

四半期貸借対照表,バランスシート/BS

「四半期貸借対照表,バランスシート/BS」。大きな数字と私が気になるところに着目している。

次に純資産の部で利益剰余金。前連結会計年度(2023年9月30日)が、12億1532万円だったのに対し、当第1四半期連結会計期間(2023年12月31日)は、13億9095万円と増加しているので、稼いでいる。当第1四半期連結会計期間(2023年12月31日)の負債合計(28億円)と純資産合計(24億円)のバランスをみると、負債合計が上回る。

四半期損益計算書

次に四半期損益計算書(PL)。こちらも私が気になるところに着目している。営業利益は前第1四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)が、8117万円だったのに対し、当第1四半期連結累計期間 (自 2023年10月1日 至 2023年12月31日)は、2億8488万円と増加しているので、当第1四半期連結累計期間の営業の調子はよかったようだ。最後に報告書をみると、SMM(ソーシャルメディアマーケティング)事業では、第1四半期連結累計期間においては、インフルエンサーサービス及びその他のインターネット広告販売の伸長により、四半期売上高は過去最高を更新。結果、SMM事業の売上高は前年同期と比べると増加、営業利益は前年同期と比べると増加。その他では「HR事業」「ライブ配信プラットフォーム事業」「新規事業開発」を行い、第1四半期連結累計期間においては、売上高は前年同期と比べると減少、営業損失は13百万円(前年同期は0百万円の営業損失)。といったことが書かれている。


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