嵐・二宮和也、会社設立報告の感想

嵐・二宮和也、会社設立を報告 独立発表から2週間「HPも着々と進めてます。 頑張ります」。このことについて考えることは、個人事務所の設立を発表し、twitter(x)で「会社を作りました」と投稿していたこと。「会社を作りました」の主語が抜けている。個人事務所の設立が会社設立のことを指しているのであれば、代表取締役は二宮和也氏1人でなくても2人、それ以上で会社設立できる。会社法上、代表取締役は2人以上いても問題がない(https://biz.moneyforward.com/establish/basic/49495/)。が、おそらく1人で代表取締役を務めるのだろう。この場合、様々な負担が彼にのしかかってくる恐れがある。記事中でも1回目(旧ジャニーズ)事務所会見(9月7日)以降、自分の活動にも多くの影響が起き始め怖くなったとなるので、負担は物理的な負担だけでなく精神的な負担もある。特に代表取締役が1人の場合は全ての負担がかかる。これらの負担などの悩みを周囲に打ち明けられずに抱えこみがちになる傾向が代表取締役になっている人に多い(参考:「経営者の悩みはほぼ『人』に関すること」 メンタル不調を防ぐ、組織との関わり方)。しかし、彼の場合は、別の記事(https://www.oricon.co.jp/news/2301646/full/)を参照するが、嵐からの脱退はせず、嵐が再開するときはメンバーとして活動すると書かれているので、これは彼にとってはとても独立する場合の強みになるのではないかと考える。「戻れる場所がある」ということは精神的な不安を和らげる可能性がある。またメンバーという相談できる相手がいるということはとても強みになる。

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