インボイス反対署名や化学工場に付加価値,脱炭素などのニュースの感想

インボイス反対署名、オンライン国内最多54万筆超。なぜここまで異議多い?。これを読んで考えること。まずインボイス制度開始1ヶ月緊急意識調査の調査対象が「フリーランス、会社員、経営者など、インボイス制度の影響を受ける方」と書いており、「新・フリーランス実態調査 2021-2022年版」では、2021年10月時点でフリーランス人口は約1577万人となっている。もし署名の数が54万筆で、かつ2021年10月時点でのフリーランス人口が約1,577万人だと仮定すると署名の割合は、約0.342%と計算できる。これはフリーランスのみで「会社員、経営者など」は対象となっていないが、約0.342%が多いのか少ないのか。私は少ないと考えている。

元テスラ社員のバッテリー素材企業「Sila」がパナソニックと提携。これを読んで考えること。まずテスラの元エンジニアが共同創業した電池材料メーカーのSila Nanotechnologies(シラ・ナノテクノロジーズ)が、パナソニックの米国の電池工場にシリコンアノード(陽極)の素材を供給すると発表し、バッテリー素材は、電気自動車(EV)の航続距離を延ばし、充電時間を短縮できるというのは評価できる。元テスラ社員がどのような経緯でテスラを辞めたのかは不明であるが、電動輸送機器およびクリーンエネルギー関連企業であるテスラが、枝分かれのような形で別の産業において貢献している
と捉えることもできると私は考えている。また企業を辞めることがマイナスのイメージに捉えられることもあるがプラスに働くこともある事例ではないかと私は考えている。

化学工場に付加価値、三井化学が大阪で磨く脱炭素の今。これを読んで考えること。カーボンニュートラル構想は環境に対する責任だけでなく、企業競争力を向上させる可能性がある。環境配慮型企業への市場需要の増加と経済的な効果の両方を追求することで、持続可能な発展を実現できると考える。
またAIを活用した高所設備点検やヒヤリハット情報の分析は、従業員の安全性向上に貢献する。これにより、労働災害のリスクが低減し、企業の社会的責任と従業員の福祉を同時に推進することが可能となる。さらにDXの進展は効率向上と同時に従業員にも新たなスキルや職務を求める。三井化学は社員のスキル向上と働きやすい環境づくりに注力することで、人的リソースを未来に向けて適切に活用できると考える。

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